採用車種一覧/優等列車/特急ωタテヤマ

Last-modified: 2010-02-07 (日) 09:31:45

概要

特急ωタテヤマ
Omega-Tateyama Limited Express
運行会社冬木高速鉄道対々急行鉄道
運行区間我妻(冬木高速鉄道)~菜々見海岸(対々急行鉄道)間
使用車両近鉄21020系(6連)
本数1日0.5本
停車駅数7駅(起終点駅含む)
平均所要時間?時間?分
運行開始日2009年2月22日

6社合同記者発表会にて発表された2社間特急。対々急行21回で運転を開始した。
この特急名称は、冬木市内の宗教法人・御目方教と、建山市のタテヤマ競馬場の名を掛けて出来たものだが、当初は御目方教駅を通過していた。
このため、冬木高速の幹部クラスには同教徒から度重なる「圧力」がかけられていたようで、冬木Ex.4-1にてついに御目方教が停車駅に加わった。
なお、前身である「ななみエクスプレス」「大外からタテヤマ」についてもここで触れる。

菜々見海岸~凍内は特急列車が4系統あり過剰気味だったので、当該列車は凍内駅を通過とし差別化を図っている。
菜々見海岸~Fast建山間を無停車というのは初の設定だが、今のところ違和感無く沿線住民には受け入れられているようだ。
冬木線内は現状、特急プリマと同一のルートだが、こちらはビジネス需要は無く、もっぱら競馬&海岸へ向かう観光客のための列車になっている。

停車駅

管轄線名駅名停車駅
冬木冬木本線我妻
雨流
桜見
平坂パーク前黄泉
御目方教
豊穣
高速日向
月島ケンネル
上下峠
母の里総合研究所
戦場
美神大学
美神
菜々見線
対々御神楽関
弓ヶ峰
星石
花峰
南方
Fast建山
月凍線
東城ヶ崎
日織川
凍内
菜々見線
西凍内
有沢中央
東菜々見
菜々見海岸

運転形態の変遷

ななみエクスプレス時代

起源は対々急行第10回で運転開始した「ななみエクスプレス」である。使用車輌は789系7連。
当列車が運転を開始した際には、初の特急列車ということで周辺各所で盛り上がりを見せたが、月凍線が凍内~Fast建山間にショートカット路線として開業すると、利用客は徐々に減っていき、名称及び運転経路変更に至った。
停車駅:菜々見海岸・凍内・晴日十姉妹(現:十姉妹)・花峰・弓ヶ峰

大外からタテヤマ時代

一方、タテヤマ競馬の盛り上がりと共に、同時期に凍内~弓ヶ峰を走っていた急行タテヤマが第15回において、カカロットの襲撃で廃止に追込まれた。
これを受け対々急行ダイヤ編成会議の中で「我が社から『タテヤマ』を冠した列車が無くなるとは由々しき事態だ!」という声が噴出した。
社員の中からは「特急スーパータテヤマ」「特急家をタテヤマ」などという声が出て会議が紛糾する中、総統の鶴の一声で「特急大外からタテヤマ」に名称が決まった。使用車輌は引き続き789系7連である。

 

月凍線の開通によって従来の終点・弓ヶ峰までの距離が短縮され、ダイヤ設定にも余裕ができた関係で菜々見線は片町牡丹まで延伸されることになった。
また、従来はFast建山は通過となっていたが、周辺住民・ならびに競馬関係者から「タテヤマ飛ばし反対!」「恥ずかしい停車駅設定禁止!」という声が高まったこと、ならびに停車していた花峰の利用状況が芳しくなかったことから、花峰通過、Fast建山停車というように停車駅を見直し、第16回で運転を開始した。
なお、報告動画の中では特に運転開始を大々的にアピールする機会が無かった不遇の列車であるが、そのインパクトのある名称から、株主には定着していたようだ。
また、凍内~Fast建山の距離短縮に伴い、臨時に弓ヶ峰から西へ菜々見線が延伸され、菜々見海岸~片町牡丹の運転となった。
以後、第21回に冬木高速鉄道への直通運転開始まで走り続けた。

停車駅:菜々見海岸・凍内・Fast建山・弓ヶ峰・片町牡丹