概要
西武では初となる界磁チョッパ制御・回生ブレーキを搭載した2000系のリニューアル車両として登場。
現在では同社の主力車両としてほぼ全線に渡り投入されているフラッグシップ的存在である。
臨港支社
喜和見線の普通列車として導入された。
もともと喜和見線には205系カナリアイエロー帯の編成が投入されたが、
車両がJR一色となることをいやがった支社長が同線のラインカラーであるイエローに合う車両として予定を変更してこの車両を導入した。
喜和見線車両置き換えに伴い現在は全車引退している。
鶴抵支社
鶴抵線の普通列車として導入された。
当時菊名大口までだった鶴抵線を1日に2往復し、多くのお客様を運んだが、
第2回にて惜しまれつつ引退した。
姫嫁支社
姫嫁支社の姫嫁本線の各駅停車の車両として導入された。
その3での延伸に伴い、本数は1日2本、計8本に増発された。
しかし、その5での延伸・ダイヤ改正に伴い、速度不足から引退した。
その6での空港線設置により、復活。7両に増結され、4車両が使用されていた。
しかしその7で一部単線化工事が行われ、本数は半減した。
そして、その9でのダイヤ改正で空港線の各駅停車の座を京急600形に再び譲ることとなった。
動画その12でメビウス線用車両として再再デビューを果たした。
現在7両編成が2本活躍している。
画像
喜和見線の普通、ペヤング喜和見行きを撮ったもの。