採用車種一覧/311系

Last-modified: 2020-03-29 (日) 21:44:24

概要

 JR東海が1989年に、新快速・快速用に東海道本線名古屋地区へ投入した近郊型電車。同社の211系・213系をベースとしている。
 4両固定編成で、車内は全てクロスシート(車端部・ドア付近固定式、その他転換式)だが、ドアを片側に3つ設けることで、213系や117系での欠点克服が図られた。
 211系0番台や313系との併結運用が可能。最近では後継車の313系が快速種別の大半を担っており、311系は普通列車運用が中心である。

画像

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運用・所属

来栖支社(東方遠征開発課)

 門川電鉄と初の相互直通列車としてニコニコ鉄道側が導入し、網星線来宮線を経て門川電鉄七草線を結ぶ普通列車として運用されている。
 東方車輛で車両設計・製造が行なわれ、来栖地区の車両整備を担っている如月重工まで空輸された事がちょっとした話題になった。
 来栖車両区在籍。