来栖車両区
来栖支社が管理する車両基地。支社管轄の路線を走る車両の多くが所属し、出入庫は来栖駅を
介して行なわれる。
来栖貨物駅と、如月重工の工場が隣接しているため、来栖地区を走る貨物列車の積荷取り扱いや、如月重工にて落成した車両の回送などもここで行なわれる。
所属車両の車体に記される略号
旅客車:「来クル」・・・来栖支社を意味する「来」と、来栖を意味する「クル」から構成される。
機関車:「来」・・・来栖を意味する「来」から構成される。
所属車両
客車
電車
- 373系
- 6両編成2本(3両編成4本)が所属。
快速「ムーンライトなるせ」と「ホームライナー来栖」「ホームライナー鹿縞」、
および鹿縞線・来宮線(憂宮~来栖)の普通列車として運用。
普通列車運用は、来栖車両基地から憂宮への「ムーンライトなるせ」送り込み、および憂宮からの送り返しで行なわれる。2扉オールリクライニングシート構造(一部4人掛けボックスシート)のため乗り得感がある反面、その構造上混雑に弱いのが難点。
- 6両編成2本(3両編成4本)が所属。
- 485系
- 7両編成2本が所属。
特急「藍鷺」として運用。
同特急が上下とも憂宮~鹿縞本町間の運用となったため、「ホームライナー鹿縞」の運用は消滅し、「ムーンライトなるせ」の登場に伴い、373系にその役目を譲った。
編成の鹿縞本町方にパノラマグリーン車を連結している。
- 7両編成2本が所属。
- 211系
- 0番台4両編成2本、3000番台7両編成3本、5000番台3両編成6本が所属。
0番台と3000番台は、それぞれ月空逢枡ラインの車両として運用。3000番台には快適性確保のため、中間にグリーン車が2両連結されている。
0番台もかつては中間2両にグリーン車を連結した編成が来宮線・網星線(憂宮~大仁~門川中央)の普通運用に就いていたが、こちらはE231系に置き換えられている。
5000番台は根模線(憂宮~諏戸挟毬)の普通列車として運用。3000番台から、前面窓の拡大や行先表示器を幕に戻すなどの変更点がある。また、最近のダイヤ改正で来宮線(御崎~憂宮)の普通列車として、313系との併結運用に就いている。
- 0番台4両編成2本、3000番台7両編成3本、5000番台3両編成6本が所属。
- 223系
- 0番台6両編成4本が所属
月空特快「アーウィン」と月空快速で運用。
落成まで月空快速で暫定的に運用された2000番台を置き換える形で配属。
- 0番台6両編成4本が所属
- E231系
- 1000番台(近郊型)5両編成2本が所属
来宮線・網星線(憂宮~大仁~所轄麻明ランド前)の普通列車で運用。
かつては中間にグリーン車を一両連結していたが、第24回において普通車に編成組み換え。加えて、来栖支社オリジナル塗装への変更が行なわれた。
- 1000番台(近郊型)5両編成2本が所属
- E233系
- 0番台6両編成4本が所属
来栖中央線(川澄~鹿縞本町)の快速列車として運用されている。
- 0番台6両編成4本が所属
- 313系
- 2000番台6両編成6本(3両編成12本)が所属。
来宮線(御崎~神代)の普通列車として運用されている。かつては313系2編成の併結運用を行なっていたが、根模線用に増備し、延伸計画の遅れで結局余剰となった211系5000番台と併結して運行するようになった。編成数に余裕の出来た313系は一定のサイクルで営業運転と点検を繰り返しており、車両の安全体制が整えられている。
- 2000番台6両編成6本(3両編成12本)が所属。
- 1100系?
- 3000系?(一次形)
- 7000系?
- 伊豆箱根鉄道が、旧式列車置き換えと線内快速列車増発を行なうために、3000系・5000系に次いで発注した自社オリジナル車両。
3両固定編成。車内設備は全車クロスシート(車端部・ドア付近固定式、それ以外転換式)で、快速運用で座席指定車としていた中間車のみ2つドアになっているのが大きな特徴。それゆえ、観光客などからは概ね好評な反面、通勤・通学ラッシュ時の運用には不向きとされる。
JR東海との直通運転を想定して製造されたため、同社のATSを装備していたり、幕に「熱海」「富士」「沼津」といった行き先が隠されていると言われているが、製造時の1991年から今日に至るまで直通は実現しておらず、一部機器については撤去済みらしい。
- 伊豆箱根鉄道が、旧式列車置き換えと線内快速列車増発を行なうために、3000系・5000系に次いで発注した自社オリジナル車両。
- 京浜急行1500形?
- 1985年から1000形に代わる都営浅草線直通電車として登場した。初期に製造されたグループは鋼鉄製・界磁チョッパ制御だが88年製造車からアルミ製、90年製造車からVVVFインバータ制御を採用している。
普通から快特までオールマイティーに使える車両として幅広く活躍している。また、2000形以降の全車両と連結を行うことができ、私鉄最長の12両運転を支えている。
A列車で行こう7では収録されていなかったが、上月総合車両が製作したことにより、使用可能となった。
- 1985年から1000形に代わる都営浅草線直通電車として登場した。初期に製造されたグループは鋼鉄製・界磁チョッパ制御だが88年製造車からアルミ製、90年製造車からVVVFインバータ制御を採用している。
臨港支社では、空港線の普通列車用車両として導入された。
同線の軌間が1067mmであるため、実車とは台車が異なる。
普通電車に用いられるため、加減速度は高めに設定されている。
なお、某支社長の嫁であるとの噂が流れている。
- 京浜急行新1000形?
- 2002年に登場。旧1000形及び、700形を取り替えるべく導入された次世代京急の標準車両。
1500形に続く、第3代目(600形を含めれば第4代目)の都営地下鉄乗り入れ対応車両。
2次車まではドイツシーメンス社製のGTO-VVVFインバータを。3次車から5次車は同社製のIGBT-VVVFインバータを。
6次車以降は国産のIGBT-VVVFインバータを採用。(現在、三菱・東洋のインバータの使用が確認されている)
京急の自社製造車としては初めてLED行先表示幕・ステンレス車体の採用など、京急に新風を巻き起こした。
6次車以降は全ての車両がステンレス車体で製造され、現在は8両編成9本・4両編成10本のステンレス車体の編成が活躍している。4両編成は全Mの超強力変態加速編成で有名。
8両編成と4両編成が在籍。自社線内普通から、都営浅草線・京成線・北総線直通の快特・急行まで幅広い活躍を見せており、成田スカイアクセス開通時からはアクセス特急での活躍も始まった。
座席はオールロングシートだが、車端部は向かい合わせ式のボックスクロスシートが配置されている。
また、6次車からは運転席直後の座席と窓を廃止し、車端部にあったボックスクロスシートもロングシートに変更されている。
- 2002年に登場。旧1000形及び、700形を取り替えるべく導入された次世代京急の標準車両。
- 京成3000形?
- 2003年に登場した通勤型電車。
京成グループ標準車体として、新京成や北総で同一の車両構造を採用した車両を投入している。
- 2003年に登場した通勤型電車。
- 阪神5500系?
- 阪神7000系・7300系?
- 東鉄で使用されている標準通勤型車。近鉄9820系の普通降格化時に運行を開始した。
長年の使用により老朽化が目立ってきたために近年リフレッシュ工事も計画されている。
現在は鹿男線の準急と空港線の普通に使用されているが、リフレッシュ工事の際に
他社線の機器も取り付けられ、今後は東鉄だけでなく色々な路線で見られる日が来るかもしれない。
一時期、門川(来栖支社東方遠征開発課)の由衣線で普通列車として運用されていたが、性能が過剰だったために別車両に置き換えられている。
- 東鉄で使用されている標準通勤型車。近鉄9820系の普通降格化時に運行を開始した。
- 阪神9000系?
- 2035年5月現在、東鉄では増備編成については一切公表していません。外部の個人サイトやブログ・電子掲示板などを出典とする記述や投稿者個人の推定に基づく記述、投稿者個人が目撃した事象の記述を投稿するのは違反に該当しますので絶対にしないで下さい
急行用車両として、高速走行・地下鉄対応・高加速を併せ持つ新型車として計画。
カーブが少ない真戸本線を走行する為、コスト削減を兼ねて、ボルスタレス台車を採用した。
当初、近鉄5820系車両が快速急行になる予定だったが、力不足という事でそれに成り代わる事に。
メンテナンス費用が多く必要で、コストも高め。姉妹車である9300系も製作したものの没になる。
営業最高速度130km/h、加速度は3.3で地下鉄に対応、将来の直通性能も併せ持つ。
この電車は近鉄ベースの普通用車両と違い高速域での伸びは最高レベルである。
狭軌用の台車を履いている。
当初、ヨーダンパ付きのボルスタレス台車(SS)を履いていたが、
乗り心地が悪いというクレームがきたため、現在はモノリンク式ボルスタ台車を採用している。
- 2035年5月現在、東鉄では増備編成については一切公表していません。外部の個人サイトやブログ・電子掲示板などを出典とする記述や投稿者個人の推定に基づく記述、投稿者個人が目撃した事象の記述を投稿するのは違反に該当しますので絶対にしないで下さい
機関車
- EF65形
- 1両が所属。
寝台急行ぎんがの牽引車として運用されている。
- 1両が所属。
- EF81形
- 東日本色2両、450番台2両が所属。
東日本色は鹿縞線、450番台は是野倉線と根模線の貨物列車として運用されているが、根模線を担当する貨物列車は門電七草線に乗り入れることもある。
- 東日本色2両、450番台2両が所属。
- EF210形
- 3両が所属。
主に来栖中央線、来宮線の貨物列車として運用されている。
- 3両が所属。
かつて所属していた車両
電車
- 253系
- 6両編成2本が所属していた。
(急行)片月エクスプレスとして運用されていたが、2148年の工事及びダイヤ改正に伴い廃止となっている。
- 6両編成2本が所属していた。
- 381系
- 4両編成2本が所属していた。
特急「凶鳥」として運用されていたが、2130年11月のダイヤ改正に伴う485系(特急「藍鷺」)の導入によって運行を終了、廃車となった。
- 4両編成2本が所属していた。
機関車
- EF62形
- EF66形
- いずれも現行貨物列車に置き換えられ、廃車となっている。
EF66形の復活を激しく要求する(ぉ
- いずれも現行貨物列車に置き換えられ、廃車となっている。