概説
やや特殊な形態をとっているニコニコ鉄道熊谷支社で使用されている種別一覧です。
熊谷地方で運行されている私鉄の種別については除きます。
12話までは一般的な種別体系を取っていたが、第13話での新幹線営業拡大による在来特急の大規模廃止を受け、有料種別をデノミし、在来線最上位種別を急行に引き下げた。
これにより特急以上は新幹線に割り当てられることになった。OVAシリーズでは再度デノミが行われ、急行が準急となっている。
急行・特別急行はスカイアクセス線専用種別となり、特急とは別種別として扱われている。そのため”特別急行>急行>>特急”という不思議な上下関係となった。
一覧
区分 | 名称 | 英名 | 位置づけ(営業速度の目安) | 採用路線 |
---|---|---|---|---|
スカイ アクセス | 特別急行 | SpecialExpress | スカイアクセス線内を走行する冒涜的な速達列車(100万ly/h) | アンドロメダ-地球 |
急行 | Express | スカイアクセス線内を走行する列車全般(500km/h~4万ly/h) | スカイアクセス線 | |
新幹線 | 新快特 | Ultimate Express | 途中駅ノンストップの最上位種別(350km/h) | 北湘新幹線 |
快特 | Ltd. Express | 主要駅のみに停車する速達種別(300~360km/h) | 北湘新幹線、大陸縦貫新幹線 | |
特急 | Express | 新幹線版の各駅停車(300~360km/h) | 北湘新幹線 大陸縦貫新幹線 | |
在来線 (有料) | 準急 | Semi Express | 在来線の有料列車(95~160km/h) | 海雲線(かいなん、しおかぜ) 臨時寝台準急(鳥海)など |
在来線 | 新快速 | Special Rapid | 限られた主要駅のみ停車する速達列車(130km/h) | 北湘線、東海岸線 海雲線(浪速路新快速) 常山・神多線(海峡新快速) |
準新快速 | Semi Special Rapid | 新快速の補完。新快速の通過する一部の駅、末端の各駅に停車する。(130km/h) | 北湘線、東海岸線 | |
快速 | Rapid | 主要駅に停車する速達種別。末端各停になることが多い。(120km/h) | 多くの路線。 区間快速などの派生種別がある | |
普通 | Local | 各駅に停車する。区間運用されることが多い。(100~120km/h) | 大体全部の路線 |
※1ly…1光年
よくある疑問
- 何故「準」新快速?
- 北湘線では当時新快速・快速・普通の3種別が運行されていたが、末端各停の新快速の速達化を達成するために補完種別として設定された。
素直に「区間新快速」とかにする予定であったが、新幹線開業で急行運用からリストラされた165系(110km/h)を転用していたため、新造された117系新快速(115km/h)に掘られるスジになってしまったorz
そのため新快速の通過する山梨駅に追加停車し新快速を通過退避するダイヤとなり、快速以上新快速未満かつ新快速と一部停車駅が異なるという意味合いが分かる人には分かる名称という事で準新快速となった。
準新快速・新快速共に130km/h対応車に更新されている現在でも、快速との接続の意味合いも兼ねていたことから引き続き運行されている。