採用車種一覧/優等列車/準新快速

Last-modified: 2012-04-11 (水) 21:15:17
準新快速
Semi Special Rapid Service
運行会社熊谷支社
運行区間東海岸線(第二新宇野市~熊谷~吉野)
北湘線(熊谷~湘北)
使用車両223系-1000
車両数14両編成
営業速度130km/h
本数24本/月(A9版:3本/時)
32本/月
途中停車駅数10駅
11駅
運行開始日2009年
1988年
走行動画

概要

熊谷近郊に設定されている速達列車で、新快速の末端部補完列車として運行されている。
都市部では新快速と同じ停車パターンを取り、郊外では新快速の通過する一部の駅や末端部の各駅に停車する。

新快速系と快速系の区別は熊谷~安曇野の停車パターンで分けられている。
新快速・準新快速はノンストップで、快速・区間快速は北熊谷と桜並木町に停車する。

ダイヤ

東海岸線(末端部省略)
SSR_higashi.png
青:新快速緑:準新快速、黒:普通


新快速、準新快速、普通、築波線直通普通がそれぞれ20分毎に運行されている。
準新快速は新横手で新快速の通過待ち、宇野で新快速と接続する。緩行線を走る普通との乗り継ぎは対面乗換できる駅が新富田のみ、各系統の本数も多いことからあまり考慮されていない。

歴史

 北湘線では当時新快速・快速・普通の3種別が運行されていたが、末端各停の新快速の速達化を達成するために補完種別として設定された。
素直に「区間新快速」とかにする予定であったが、新幹線開業で急行運用からリストラされた165系(110km/h)を転用していたため、新造された117系新快速(115km/h)に掘られるスジになってしまったorz そのため新快速の通過する山梨駅に追加停車し新快速を通過退避するダイヤとなり、快速以上新快速未満かつ新快速と一部停車駅が異なるという意味合いが分かる人には分かる名称という事で準新快速となった。
準新快速・新快速共に130km/h対応車に更新されている現在でも、快速との接続の意味合いも兼ねていたことから引き続き運行されている。

 東海岸線では223系更新時に新快速の停車駅を再編で新堂~宇野間をノンストップとし、補完種別として準新快速が設定された。

停車・通過駅

北湘線
駅名




備考
熊谷熊谷~太宰府は新快速と並行ダイヤ
北熊谷
桜並木町
桜台
堀金
安曇野
安曇新地
新田沢
白井
西白井
筑紫野
西府
太宰府
酒折海岸
須崎
山梨一部新快速の通過待ち
新塩崎
南笠岡
笠岡
芦原
空知一部新快速の通過待ち
阿賀野
寝屋川
湘北新町一部新快速の通過待ち
湘北一部新快速接続
鳴瀬 
町田 
東海岸線
駅名




備考
第二新宇野市//新快速は稲沢方面直通
宇野新快速と接続
三ノ宮
2.5ノ宮
天空春日野
釧路
新横手新快速の通過待ち
八甲道
新富田
富田林
新町
新堂新堂~吉野は新快速と並行ダイヤ
北鎌倉
鎌倉町
熊谷
北熊谷北
桜若松
西津
新桜台新町
新堀金
安曇野
東安曇野
六田
吉野

通過駅の情報、他種別については熊谷支社/路線一覧を参照して下さい。