柳波(やぎなみ)駅
概要
鶴鉄八陽支社の駅としては22番目の駅。相対式ホーム2面2線で、中央に通過線2線を有する。
城柳団地の利便性向上のために開業した、八陽町(当時)からの請願駅である。
同団地の最寄駅としては、東隣の城柳駅が既に存在していたが、普通停車駅で利便性が低く、
また、団地西部の住民には利用しづらい場所にあったため、当駅の建設に至った。
駅名には、当時の町長である柳波氏の苗字がそのまま採用された。
ただ、請願駅ではあれ、建設費用は全額を鶴鉄が負担させられしている。
開業時に建設された外回りホームには、柳波氏の銅像が置かれているとかいないとか。
歴史
- 第22回(2110年)城柳団地整備用の貨物ホームとして、内回りホームが建設される。
- 第25回(2113年)外回りホームが建設され、八陽本線15番目の駅として開業する。
名所
- 城柳団地
- 東隣の城柳駅までまたがる、非常に巨大な公営団地。1万人以上が暮らしている。
管理は八陽市が行っているが、同市の宗教的な基準により、入居住民には
「携帯電話の使用禁止」、並びに「市が指定する宗教への改宗」が義務付けられており、
そのせいもあってか、入居率は6割程度とのことである。
なお、70棟近くある団地は独立採算制をとっているらしく、
黒字の棟は八陽市が管理して収益を独占、赤字の棟は鶴鉄が保有し赤字を補填している。
- 東隣の城柳駅までまたがる、非常に巨大な公営団地。1万人以上が暮らしている。
路線・隣の駅
●八陽本線
■特急、■直通快速、■快速
通過
■循快速
延生駅 ― 柳波駅 ― 松露駅
■普通
城柳駅 ― 柳波駅 ― 商坂駅