玉田原(たまだはら)駅
概要
鶴屋旅客鉄道北岸地区の駅としては20番目の駅。3面5線の構造を持つ高架駅であるが、
実際に使われているのは、駅舎側の1線を除いた島式ホーム2面4線である。
塚本橋駅からの長い複々線も当駅までのため、当駅折り返しの電車も結構多い。
なお、急行線にホームがある駅では、唯一の7両編成非対応駅でもある。
上り本線を一部利用した引き上げ線が東側に設けられており、
車庫回送で間に合わない電車がここで折り返しを行っている。
歴史
- 第5回(2027年)北岸本線10番目の駅として開業。当時は対向式ホーム2面2線の終着駅であった。
- 第7回(2034年)北岸本線、当駅~北岸町駅まで延伸。同線の途中駅となる。
また、蚊爪橋駅~当駅間に高柳駅が開業。更に狩野橋駅~当駅間が複々線化される。
同時に高架化ならびに駅の拡張が行われ、東側の車庫も完成し現在の形になる。
名所
- 玉田原車庫
- 複々線区間の終点ということで、電車の折り返しに利用されている車庫。
2線を有するが、折り返しに使われているのは西側の1線のみである。
東側の1線は、東田原(ひがしたわら)駅として営業を行っており、
研究員の通勤に結構役立っているようである。
- 複々線区間の終点ということで、電車の折り返しに利用されている車庫。
- 玉田原研究所
- 鶴屋旅客鉄道が所有するコンビナート群。
石油や原子力などを用いた発電、及びそれに付随する物資の生産を行っている。
なお、ここで発電された電力によって北岸地区の鉄道は運転されており、
停電した場合でも電車が運休することはないようだ。
- 鶴屋旅客鉄道が所有するコンビナート群。
- 社長宅
- 労働組合からまたしても危険な場所に贈呈された家。
引越し以前は月見橋駅近くの公園で野宿を強いられていたらしく、
それよりはまだいい環境で過ごせているようだが、
この家の内部だけ、あからさまに周辺よりも高い放射線が検出されており、
わざとそういう風にしているとしか思えない状況になっている。
なお、工業系労働組合と社長はまだ仲がいいほうらしく、
ある程度は社長の安全に配慮した作りになっているようだ。
- 労働組合からまたしても危険な場所に贈呈された家。
路線・隣の駅
●北岸本線
■特急、■快速急行、■急行
通過
■通勤準急、■準急(当駅以降各駅に停車)
狩野橋駅 ― 玉田原駅 ― 夜戦坂駅
■区間急行、■普通
高柳駅 ― 玉田原駅 ― 夜戦坂駅(普通の一部は東田原駅を経由)