TIPS

Last-modified: 2018-03-28 (水) 05:22:01

このページでは盾職・火力職・回復職で覚えておくといいことなどを書いていきます。

はじめに

ここでは全職共通で覚えておくといいことを書いていきます。

バフアイコンの表示

  • 初期設定の場合バフは、3種類のカテゴリに分けられて表示されます。
    アイコンをクリックすることで、カテゴリ内のどのバフが付与されているかを確認することができます。
    その他.png消耗品.pngスキル.png
    例)
    高速成長
    交渉の名手
    例)
    勇猛のポーション
    万能戦闘秘薬
    例)
    ブレシングアルン
    ブレシングシャラ
  • 初期設定のままであればアイコンをクリックしなければ、バフの残り時間などを確認することができません。
  • ダンジョン攻略中に自分やPTメンバーにかかっているバフの残りの持続時間を確認しながら戦闘を行うことでよりスムーズにダンジョン攻略をすることができます。
  • クリックしなくても常にバフを確認できる設定方法は、バフアイコンの右側、歯車のマークをクリックすると、「補助ステータスの表示設定」がポップアップし、各カテゴリ毎に表示方法を変更することができます。
  • パーティメンバーのバフアイコン表示も、同様の方法で変更できます。
    初期設定推奨設定
    チェックあり.pngチェックなし.png
  • おすすめはすべてチェックを外し、カテゴリ内のバフがそのまま表示されるようにした状態です。

攻撃モーションが覚えられない

これから頑張ろうというときにモンスターの攻撃モーションがわからず、いつの間にか死んだりしている人はいませんか?
そんな人のために「モンスターの攻撃範囲の表示」の設定方法を書いておきます。
個人差はあると思いますが、初めて戦うモンスターや初めて行くIDなどでこの設定をしているか、していないかによって覚えるまでに時間の差がかなり生まれると思うので、「モーションが覚えられない」という人は一度確認してください。
※難易度が高いIDでは表示されなくなります。

  • まずはメインメニューメインメニュー.pngのシステム設定システム設定.pngを選択(初期設定Oキーでも選択可能)
  • システム設定の「ゲーム」タブを下に進めると「戦闘情報表示」という項目があります。
  • そこの「自分に表示」にチェックを入れると、それに続く項目にもチェックを入れることができます。
  • そして、「中型モンスター攻撃範囲表示」と「一般モンスター攻撃範囲表示」にチェックを入れて、「確認」か「適用」を押して設定完了です。
    攻撃範囲表示.png

憤怒

  • モンスターは戦闘中に「憤怒」状態となり強くなる事があります。
    憤怒状態になると攻撃スピードが速くなったり強力なスキルを使用するようになります。
    一定時間が経過すると憤怒状態は解除されます。*1
  • 憤怒状態の判別方法
    • HPバーが表示される表示されるNMなどが憤怒すると、HPバーの周りに赤く光ったもやもやが点滅します。
    • モンスターが憤怒すると、モンスターが赤く光ります。
      赤く光る以外にも「光の羽」や「オーラ」が表示される事もあります。
      通常HPバー憤怒HPバー
      通常HPバー.png憤怒HPバー.png
      通常憤怒
      通常.png憤怒.png

もう少しわかりやすい色のIDでやればよかった・・・

盾職

タゲが飛ぶ

  • 敵のヘイトを稼ぎタゲを維持することが役割の盾職ですが、モンスターへの攻撃が少なかったり、火力の大幅な差があるとタゲが火力職へ移ってしまうことがあります。
  • 盾職はタゲを維持することが役割です。
    タゲが飛ぶのは火力職の火力が高いからしかたない。」では済ませず、クリスタルや紋章、使うスキルの見直しから始めましょう。
  • タゲが飛ぶのであれば武器のクリスタルに戦神の暗闘戦神の暗闘.pngを入れましょう。
  • 紋章に絶対値が上がるものがあれば他の紋章を削ってでも入れましょう。
  • 周囲の敵の使用者へのヘイトを上昇させるスキルが盾職にはあります。
    クリスタルや紋章を変えてもタゲが飛んでしまう場合はCTごとにスキルをうつつもりで自身へのヘイトを稼ぎましょう。
    ヘイトを大幅に上昇させるスキル名
    ランサーチャレンジシャウト
    ファイター挑発
    ウォーリアーバトルクライ
    バーサーカーフェリーレイジ(バックドラフト中)
  • ガードをするだけではタゲは飛んでしまいます。
    無理して攻撃を食らってしまい死亡してしまえば意味がないですが、できる限り敵に攻撃をすることを徹底しましょう。

横に行こう

  • 盾職の武器クリスタルには守護者の憤怒守護者の憤怒.pngが入っている場合がほとんどだと思います。
    その効果は前方からの攻撃時クリティカル威力が上がるというものですが、実は前方のみではなく側面からでも効果があります。
  • モンスターのバリアのような簡易TAがある場合などモンスターの動きが止まったり、その場を動かず自身に向かって攻撃をしてこない場合はモンスターの側面に回り攻撃をすることでクリティカル発生が上がり、守護者の憤怒の効果の恩恵をより多く受けることで火力を高めることができます。

方向転換を減らす

  • タゲを維持している場合でも、ランタゲなどでモンスターの向いている方向が変わってしまうことがあります。
  • 火力職はモンスターの後方から攻撃することで火力を上げることができます。
  • 火力職の移動を減らしてあげるためにはモンスターの向きが変わってしまったときに盾職がモンスターの正面に回り込むことでモンスターの方向転換の回数を減らしましょう。
  • ただしスタミナや状況によっては回り込まずに元の方向を固定する場合もあるので、臨機応変に対応していきましょう。
  • また、その時の方向に関わらず死亡者が出た場合などは、死亡者に対してモンスターが横になるように向きを変えてあげることで、回復職が蘇生をしやすくなり立て直しが楽になる場合もあるので、余裕があれば試してみましょう。

火力職

後方判定

  • 火力職は常に最高火力で攻撃することを意識してモンスターを攻撃しなければなりません。
  • TERAではモンスターを攻撃する際にモンスターに対してどの位置で攻撃するかによってクリティカルの確率が変わります。
    モンスターに対して後方から攻撃した時のクリティカルの確率が100%とした場合、側面から攻撃した時は75%、前方から攻撃した時は50%となります。
  • 火力の武器OPやクリスタルには後方から攻撃することで火力を高めるものを使用している場合が多いので、常にモンスターの後方から攻撃できることを意識して動きましょう。
  • モンスターの中心から8等分に見た場合、進行方向とは逆側の左右45度が後方判定の範囲です。
    後方.png
  • モンスターが行動を始めた場合「プレイヤーから見えている後方*2」と「実際の後方判定*3」は違います。
    行動中にゆっくりと後方が移動しているのではなくモーションが終わった瞬間に後方の判定が確定します。
    後方判定

バフスキルのタイミング

  • 各職にはステータスを一時的にあげる自己バフスキルがあります。
  • CTの短いバフスキルは常にバフを維持することを意識する。
  • CTが長く常時維持することができないスキルに関しては、モンスターの憤怒や他プレーヤーのPT強化バフのタイミングに合わせて使うことでさらに効果的になります。
  • 憤怒中は装備OPなどの効果で火力が上がっている場合が多いので、可能であれば憤怒毎に使えるとより高い火力を出すことができます。

回復職

ヒールの優先順位

  • ダンジョンなどで回復職が死亡してしまった場合、蘇生するアイテムを持ったPTメンバーまで死亡してしまうと多くの場合が仕切り直さないといけなくなります。
  • 回復職はまず自分が死なないように立ち回らなければなりません。
  • バリア破壊などの簡易TAなど特殊な場合を除いてヒールの優先順位は下の表のようになります。
    優先度[高]←←←←←優先度[低]
    自分盾職火力職

クイックチャット

  • 限られたダンジョンなどで回復職がチャットでPTメンバーに指示を出したり、次回の攻撃の告知などをしなければならない場合があります。
  • そういった状況で簡単にPTチャットをうつ方法があります。
  • 設定方法はメインメニューメインメニュー.pngのシステム設定システム設定.pngを選択(初期設定Oキーでも選択可能)
  • システム設定の「ゲーム」タブを下に進めると「クイックチャット設定」という項目があります。
  • そこに「左」「上」「右」「下」という文字に対応した4つのテキストボックスがあります。
  • そして、そのテキストボックスに定型文を入力したら、「確認」か「適用」を押して設定完了です。
    クイックチャット.png
  • クイックチャットの使い方は初期設定Eキーを押しながらマウスを「左」「上」「右」「下」のどれかの方向に動かしながら左クリックをすることで素早くPTチャットにあらかじめ用意した文章などを書き込むことができます。
    クイックチャット使用.jpg

*1 憤怒状態は開始から36秒間続き、憤怒終了時点のHPから10%削れば再び憤怒するようになります。
ただし、憤怒を誘発するスキルを使った場合はHPを10%削らなくても憤怒状態になることがあります。

*2 유저 눈으로 보는 후방
*3 실제 후방 판정