概要
- タイトル,シリーズ名
- Happy End
- サークル
- あさつき堂
- ジャンル
- シリアス 小悪魔 パチュリー
- 発行日
- 第5回 博麗神社例大祭(2008/5/25)
- 取り扱いショップ
- メロンブックス(販売終了)
- その他
- 作品紹介ページ→Happy End
あさつき堂のページでWeb公開中。
「Happiness」の続編。
内容
パチュリーが目を覚ますと、大図書館は広大な空間に飲まれていた。
手がかりは、血に濡れたティーカップの欠片だけ。
パチュリーとのすれ違いの末に、小悪魔は笑顔を失った。
「それだけでわたしはしあわせなのにっ!!
それだけがわたしのしあわせだったのにっ!!
どうして――
どうしてそれだけのことがかなわないんですかぁっ!!」
狂った空間の片隅で、パチュリーは失ったものに気づく。
「わ…私が
私がこの子を――
いやぁああぁあぁああ!!」
レミリアがめくったタロットが示す運命は「The Tower」。
最後にはHappy Endな結末を。
大きなサイズの絵が持つインパクトの強さと、暗い展開が特徴のあさつき堂*1。
パチュリーに対する小悪魔の想いを描いた本。
「Happiness」の続編。
前作「Happiness」に続いて「Happy End」も暗いので、小悪魔ファンは覚悟が必要。
「Happy End」はすでに販売終了しているが、あさつき堂のページで公開されている。
Web公開版 → Happy End