オルシオ電磁国

Last-modified: 2024-03-15 (金) 11:51:47
名称オルシオ電磁国
読み方おるしおでんじこく
首都レネシティ?
最大都市マテリアル?
大陸なし(ソタ島、シャノン島)
国家元首聖女レネ?
人口約4000万人
言語オルシオ語
通貨セドナ
建国年まあまあ最近*1

国旗

ここは?

オルシオ機関国?末期の圧政と公害に対する反乱の結果建国された国。体制は貧弱だが、機関国側だったエリクシル公国?からシャノン島を奪うなど勢いは盛ん。
各所にオルシオ機関国の遺物がまだまだ大量に残されており、それらは既にロストテクノロジーと化しつつある。

地理

ソタ島

オルシオ電磁国の9割以上の面積・住民を占めるほとんど正円形の島。ど真ん中に首都たるレネシティ?があり、そこから南東に少し行ったところにはマテリアル?というそれなりの規模の都市がある。また北端には港町シャルミラ?、北西部のジュリアス山地の中程に城塞都市エストール?が築かれている。

シャノン島

エリクシル諸島?の一角を形成する島。大きさはソタ島の1割程度。元々はエリクシル公国の拠点の一つだったが、オルシオ電磁国建国直後の攻勢により奪取された。
仮で開発を任された魔女コロルの方針により島中に木々が植えられている。

歴史

ーーーーかくて一人の少女に過ぎなかったレネ・フィリアは、3人のこれまた少女との出会いによって我慢の糸が切れてしまった。少女税というものが無ければ、きっと4人は出会っていなかったであろう。その意味では、彼女達が受けた苦痛はある種の陣痛とも呼べるかもしれない。
レネは立ち上がった。他の誰もが恐れて行ない得なかった『反乱』という選択肢を、彼女はまるで最初から決めていたかのように取ってみせた。レネは常に奴隷や民衆の先頭に立った、そうとなれば彼女が見込んだ3人もそれに応えずにはいられなかった。メリルは優れた弁舌と運営能力で勢力を膨張させると同時にそれを維持し、コロルは常にレネの支えであり続け、ニーナは一世一代の奇襲作戦を成功させた。
歴史の教科書には『オルシオ機関国はあっさり滅びた』等と記述されるであろうが、決してそんなことはない。レネが人々の上に立たなければ。メリルが多才でなけれぱ。コロルが処刑されていれば。ニーナのある意味子供騙しとも言える作戦を看破されていたら。……一瞬でも歯車が噛み合わなければ、この反乱は成功しなかったであろう。
────[オルシオ電磁国建国記]より抜粋

政治体制

『電波』と呼ばれる力を持つ聖女レネ?を頂点に、専制体制に近い政治を敷いている。とはいえ前体制ほど厳しくはなく、魔女コロル?魔女メリル?らの補助により絶妙なバランスで政権が運営されている。

『電波』、また『聖女』・『魔女』について

『電波』という力には未だ未解明な部分が多い。明らかになっているのは、それを利用していわゆる『魔法』というものを使用できることと、レネが少女税で働いていた工場では他にも電波を持つ少女が多数(というかほぼ全て)存在していたことである。どうして急にそんなものが発現したのか、どのように観測すればいいのかは未解明。
『聖女』とはオルシオ電磁国の頂点に立つ、つまりレネ本人を示した役職のことである。権限等については調整中だが、レネは異性と結婚する気はないとの事で世襲にならない事が明確になっている。
『魔女』とはレネと同じように電波を持つ少女もしくは女性のことである。電波の質や量といったものを観測する手段が皆無のため、とりあえず電波を利用した魔法を操れる者がいたら魔女だということになっているらしい。

軍備

歩兵が9割、オルシオ機関国から鹵獲した兵器・装備を再利用した特殊兵が1割。
純軍事能力に大きな才能を有していた魔女ニーナ?が建国直後に急死した為、メリルが運営能力を軍事方面に割いて再編を進めている。

外交

コメント

  • 勝手に編集した人が居るみたいだね?やめて。 -- 魔女コロル? 2024-03-15 (金) 01:49:43

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*1 正確には1560年代後半。このwikiの世界で考えるともう数十~数百年以上過ぎてそうだがどうしてもこの時代のオルシオを操りたかったんだ