ネコ帝国/軍備/装備

Last-modified: 2024-07-12 (金) 21:53:56

情報

ここでは、ネコ帝国軍?の装備の規格について解説する。
兵器のみならず兵員の装備品、装甲などについても解説する予定である。

目次


陸軍

制服

歩兵・下士官

防具

小銃

M88/30小銃

ネコ帝国主力小銃。全長が若干長い代わりに汎用性が高く、命中率も高い。
高威力・高初速の7.92mm×57N弾を使用するボルトアクション式小銃である。

名称M88/30小銃
よみがなえむはちじゅうはち さんじゅうしょうじゅう
寸法全長:1350mm
銃身長:830mm
口径:7.92mm
重量:4,570g
作動方式ボルトアクション式
連射速度10~15発/分
使用弾薬7.62×54mm
緒元口径初速:900m/s
装弾数:5発(クリップ方式)
有効射程:750m

銃剣や各種光学機器の装着が可能であり、歩兵銃としても狙撃銃としても申し分ない。
カービンとして短銃身版が存在するが、騎兵がタチャンカや戦車などに置き換えられつつあるためか、あまり人気ではなく、生産数も限られる。
加えて、騎兵突撃ではBAライフルよりも連射速度の速い短機関銃が好まれているという理由もあろう。

M56自動小銃

世界でも数少ないごくごく初期のアサルトライフルである。最新式小銃。
機関銃の火力・短機関銃の扱いやすさ・BAライフルの命中精度を両立しようとして設計された。
相変わらず7.92mm×57N弾を使用するため、反動は異常なまでに大きいが、そのかわり射程は長い。軽機関銃では..?

名称M56自動小銃
よみがなえむごじゅうろく じどうしょうじゅう
寸法全長:1030mm
銃身長:520mm
口径:7.92mm
重量:5,790g
作動方式ショートリコイル方式
連射速度600発/分
使用弾薬7.62×54mm
緒元口径初速:900m/s
装弾数:25発(クリップ)
有効射程:750m

スコープの装着は可能であるが、銃身が長いことを前提にしている戟やトライデント、ハルバードなどに類似するネ帝銃剣*1との互換性はなく、銃剣は着剣できない。
ショートリコイル方式という単純かつ量産可能な方式を採っているため、数自体は作られている(無論M88にははるかに及ばない)ものの、反動に耐えるためには訓練が必要であるため、一般兵および騎兵には基本的にM88が与えられる。

機関銃

拳銃

短機関銃

歩兵砲

噴進砲

火炎放射器

弓矢類

投擲武器類

矛槍類

いわゆる「銃剣」である。

シュティーク・13式銃戟

主力の銃剣。「じゅうげき」と読む。構成国・チャイニャ古来の白兵戦武器を意識した構造になっており、ハルバードとしての能力も高い。
中心の比較的長めの槍の両脇に小型の斧がついていることが最も大きな特徴であり、「刺す「他にも薙刀のように「斬る」ことも可能になっている。
また、その斧の槍先方向に向いた先端もあえて尖っているため、戟やトライデントと似たような使い方も可能である。銃につけるだけでパイクと同じ使い方が可能である。
中距離白兵戦武器の真骨頂である。

なお、昔ながらの「槍」のような使い方が望まれるため、小型銃器に装着するには向かない。
かといって小型銃器に銃剣をつけたところで使い物になるかは別であるため、特に専用の銃剣が製造されるということもなく、代わりに軍刀・短刀(場合によっては申し訳程度の着剣互換性があるが、あまり意味はない。)もしくは拳銃が配布されている。

刀剣類

イーヴィ・シャシュカ

柳のサーベルを意味する制式軍刀である。帝国刀ともいう。
刃渡り90cm、柄の長さ10cmの刀である。
銃剣をアウトレンジでき、刺す・斬るを双方行うことができる。
切っ先部分のみ両刃になっているため、刺突能力が高いほか、柄は広く太いため、重く、斬撃もかなりの威力がある。
柄には樋が彫られている。また、佩環は2つついており、装着は容易である。
いまだに騎兵突撃では現役である。

その他装備品

砲兵

迫撃砲

榴弾砲

機関砲

騎兵

軍馬およびその関連装備

牽引兵器

戦車

軍用トラック

装甲戦闘車両

陸軍航空隊

偵察機

戦闘機

爆撃機

弾薬


海軍
陸軍に比べるとはるかに弱体である。

制服

水兵・士官共通

小銃

刀剣類

艦艇

航空戦艦

ニャムシモーレツ型航空戦艦

ネコ帝国初、というか唯一の航空母艦であり、また現役唯一の戦艦でもある。つまり航空戦艦である。
水上機母艦は格納庫スペースが非常に限られるほか、搭載できる機体もかなり小さく特殊なものになるため、陸軍との共用ができないという陸軍国家としては致命的な問題があったため、建造された。2隻建造。
このため、帝国は水上機母艦の新造停止及び退役、新造戦艦代替という代償をとって国としてははじめてとなる「航空母艦」の建造に踏み切ったのである。
なお、発艦に時間がかかる場合があるため、緊急用にカタパルトを搭載しているものの、カタパルト発進できるほどのハルを持った機体がいまだに少ないため、水上機も配備している。というか水上機母艦1隻分くらいはある。
他、元は戦艦として計画されたものを統合しており、旧態依然の30.5cm主砲も搭載している。つまり対艦能力もそれなりにはあるが、実を言うと旧式過ぎて使えない。陸軍が予算を貰いすぎて新型砲の開発なんてできないからである。
加えて、副砲を高角砲に変えたのも特徴である。単艦行動するとは考えづらいこと、旧式艦を利用した実際の演習などにおいて「対空能力を高めないと雷撃機に沈められる」と考えたためである。
甲板に装甲を貼るため、旧式ながら油圧式のエレベーターを装備する。が、動作は依然として遅い。
装備

  • 主砲:50口径30.5cm連装砲×8基16門
  • 対空:13cm連装高角砲*2×4基8門、47mm連装高角機砲*3×8基16門、13mm連装高角機銃×6基12門
  • 水雷:437mm水中魚雷発射管×6基、爆雷投射機×2基
  • 装甲:305mm程度・鍛造
  • 艦載機数:複葉戦闘機×13機、複葉爆撃機×23機、複葉雷撃機:10機、水上偵察機:8機
  • 航空装備:エレベーター×2、カタパルト×2、飛行甲板

巡洋艦

ミルクスキー級巡洋艦

ネコ帝国海軍の防護巡洋艦の艦級。
雷撃能力及び速力に優れる。

  • 主砲:15cm砲×4門
  • 対空:47mm対空機砲×3門、13mm機銃×8挺
  • 水雷:447mm水中魚雷発射管×8門
    速力:28ノット

猫柳級重巡洋艦

ネコ帝国海軍の重巡洋艦の艦級。
重巡洋艦といいつつ、30cm級の砲を搭載しているが、石油機関を利用したため速力が高く、巡洋艦扱いになってしまった。

  • 主砲:30.5cm連装砲×4基8門
  • 副砲:15cm砲×6門
  • 対空:47mm対空機砲×8門、13mm機銃×16挺
  • 水雷:447mm水中魚雷発射管×4門
    24ノットの快速。

駆逐艦

ニャリリスク型駆逐艦

最新式の駆逐艦。なんと旧式巡洋艦並みの雷撃能力と高い対潜能力を持つ。
ボイラーに重油専焼缶を用いたのも大きな特徴。

  • 主砲:12.7cm単装高角砲×2門
  • 対空:13cm機銃×8挺
  • 水雷:爆雷投射機×1基、447mm四連装水上魚雷発射管×1基

水雷艇

猫鉤型水雷艇

肉薄攻撃して魚雷を放つのに特化した艦艇。

  • 主砲:47mm機砲×2
  • 水雷:447mm魚雷発射管×2、爆雷投射機×1

コルベット

モニター艦

潜水艦

海軍航空隊

戦闘機

水平爆撃機

雷撃機

火砲

大口径砲

中口径砲

小口径砲

機関砲

魚雷

機雷

爆雷

装甲

機関

エンジン

タービン

スクリュー

煙突

弾薬

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Tag: 軍備


*1 普通の銃剣よりも汎用性が高く、白兵戦では有利であった
*2 陸軍の高射砲のお下がり
*3 旧式機砲の高角版