登場兵科

Last-modified: 2019-03-10 (日) 19:08:26

登場兵科

Rising Storm では、兵科(Class)というものが存在し、各プレイヤーはラウンド開始時に兵科を選択して戦闘に参加する必要があります。
この兵科を選択できる数には限りがあり、上手くチームに貢献できる兵科を選び戦闘に参加することが勝利への鍵となる。

RIFLEMAN(小銃手)

AxisFRONTLINE SOLDIER
アンロック
九九式短小銃VETERANアンロック鹵獲SPRINGFIELD M1903A1
AlliesFRONTLINE SOLDIER
アンロック
M1911A1VETERANアンロック鹵獲九九式短小銃

日米どちらでも選択できる兵科。
日本軍はボルトアクションのライフル、米軍はマップにもよるがセミオートとボルトアクションのどちらかを選べる。
この兵科に対する人数制限は無いため、まず初めにこの兵科を選び戦闘に参加することをお勧めする。
至近距離で弾を外した場合、ボルトコッキングをせずに即座に銃剣で敵を突き刺す方が有利な場合もある。
ある意味一番自由に立ち回れる兵科ではあるが他兵科を圧倒できるような武器は所持していないのでそのつもりで。

ASSAULT(突撃兵)

FRONTLINE SOLDIERアンロック十四年式拳銃VETERANアンロック鹵獲THOMPSON M1928A1

日本軍のみ選択できる兵科。
一〇〇式機関短銃を装備している。
圧倒的手数により室内や塹壕などの接近戦に於いて優位な他、レベルを上げることで連射時精度も上昇するので~50m程度のレンジなら積極的に攻めていける。
また、本作では制圧射撃による威圧効果も望めるので、一人で何役もこなせる便利屋のような存在。
ガンガン拠点に攻め入ってキルと制圧スコアを稼ごう。
しかし、ガダルカナルマップを除けば米兵は全員が何かしらの自動銃を装備できる環境にある為、油断は禁物。
8mm南部弾がやや弱装である事を考慮されてか、致死傷には頭、心臓、キンタマーを除けば二発以上の命中を必要とするのに対し、トンプソンはだいたいの場所1発でいい事を忘れないように。

AUTOMATIC RIFLEMAN(自動小銃手)

FRONTLINE SOLDIERアンロックM1 CARBINEVETERANアンロック鹵獲九九式軽機関銃

米軍のみ選択可能な兵科。
直訳すると自動小銃手だが、実際は分隊支援火器手、Saw Gunnerである。
これはメインアームのM1918A1が実質機関銃(分隊支援火器)ながら「自動小銃」という名称で開発された為。
本作のM1918A1は機関銃に匹敵する威力と精度、暴れ易い短機関銃程度の取り回しという性能なので、かなりの凶悪さを誇る。
二脚をアンロックすれば据え置いての射撃も可能になるので、突撃に待ち伏せに活躍したい。
ただし上記の通り暴れるので、短機関銃持ちと立射で戦う際は初弾を外すと撃ち負けやすいという面もある。
なお、M1918A1も機関銃ジャンルの銃器と同様、仲間から補給を受ける事ができる。

MACHINE GUNNER(機関銃手)

AxisFRONTLINE SOLDIERアンロック九九式軽機関銃VETERANアンロック鹵獲M1919A6
AlliesFRONTLINE SOLDIERアンロック鹵獲十四年式拳銃VETERANアンロック鹵獲九九式軽機関銃

日米どちらでも選択できる兵科。
日本軍は九六式軽機関銃か九九式軽機関銃を、
アメリカ軍側はM1919A6を装備している。ただし、ガダルカナル島のMAPではM1919A6が封印されているため、代わりにM1918A1が装備品となる(また日本軍側のHEROの鹵獲武器もM1919A6でなくM1918A1となる)。
M1918A1以外は立射ではアイアンサイトを覗けず、匍匐するか遮蔽物などに二脚を展開して依託射撃を行わなければならないが、依託すればいずれも高い精度と威力を持つ小銃弾をフルオート射撃できるので、突撃の阻止、攻撃目標の制圧等の主役として動いていく事になる。
しかし、その為には相手が通りやすい場所を望める地点や、反撃を受けにくい地点などをしっかり把握していく必要があり、ただ持っただけで活躍できるわけではない。
逆に自分が防衛する側だったら、攻め込む側だったら、何所で守りたいか、何所を通りたいか考え、そこから陣取る場所を考えていこう。
また、機関銃は連射する事で銃身が蓄熱し、一定まで溜まると煙が噴出して精度が低下し、最終的に暴発して使用不可になる。
撃たなければ徐々に冷えていくので、通路などを押える場合でもある程度休み休み撃とう。
デフォ6キーで銃身を交換できるので、積極的に使用して行こう。
なお、機関銃ジャンルの銃器を装備している場合は他プレーヤーから弾薬の補給を受ける事ができるので、弾がなくなってきたらデフォルトVキーのボイスコマンドからneed ammoを選択して補給を要請しよう。
弾を渡した側には5点チームスコアが入るのでどちらも美味しい、これがwin-winの関係である。

SNIPER(狙撃手)

AxisFRONTLINE SOLDIERアンロック鹵獲M1911A1VETERANアンロック鹵獲M1903 SNIPER
AlliesFRONTLINE SOLDIERアンロック鹵獲十四年式拳銃VETERANアンロック鹵獲九九式狙撃銃

日米どちらでも選択できる兵科。
狙撃手、というよりも部隊の中から選抜された射手(マークスマン)である。
主な仕事は敵機関銃の排除や敵狙撃手の排除である。
よって、MAPの構造やゲームを理解した上で使わないと戦果は期待できない。
現状では他の銃でもShiftで高倍率にズームできまた開けたマップが少なくRedOrchestra2のような長距離狙撃もなかなかできないのでいまいち空気。
なおSLからのリスポーンはできない仕様となっている。

ENGINEER(工兵)

AxisFRONTLINE SOLDIER
アンロック
九九式短小銃VETERANアンロック鹵獲M12 TRENCH GUN
AlliesFRONTLINE SOLDIER
アンロック
M12 TRENCH GUNVETERANアンロック鹵獲三八式歩兵銃

現在Iwo JimaとBetio、Phosphate Plantのアメリカ軍のみ選択できる兵科。
日本軍にある野戦砲を破壊するのに、必要な爆薬がこの兵科のみしか配備されていない。
よってルールを理解した上で、この兵科を選択しよう。
※他の兵科でも弾薬庫にある梱包爆弾を取り同じように破壊できます。

LIGHT MORTAR(軽迫撃砲手)

FRONTLINE SOLDIERアンロック十四年式拳銃VETERANアンロック鹵獲M1 CARBINE

日本軍のみ選択できる兵科。
この兵科は八九式重擲弾筒を装備しており、これを使用して敵に間接攻撃を仕掛ける事が出来る。
マウスホイールを回すとガイドラインが表示され射撃をするとガイドライン通りに飛んでいく…しかし障害物に当たると爆発し近くに味方がいると味方を爆殺してしまう事もあるので、取り扱いに注意しよう。

余談だがこの八九式重擲弾筒はアメリカ軍ではニー・モーター(Knee・Morter)と呼ばれていた。
理由は湾曲した台座が太腿にぴったりと合いその状態で射撃をする物と思われたことから。
なおその姿勢で取られた記念写真が存在している。

FLAMETHROWER(火炎放射手)

FRONTLINE SOLDIERアンロックM1 CARBINEVETERANアンロックM12 TRENCH GUN

米軍のみ選択できる兵科。
非常に残酷でかつ強力な武器、火炎放射器を使う事が出来る。
直射した場合、相手は反撃する事も出来ず倒れるだろう。
なお、各分隊に一人しか配備されておらず、奪い合いが必ず起きる。

SQUAD LEADER(分隊長)

AxisFRONTLINE SOLDIERアンロック鹵獲M1911A1VETERANアンロック鹵獲M1 CARBINE
AlliesFRONTLINE SOLDIERアンロックM12 TRENCH GUNVETERANアンロック鹵獲一〇〇式機関短銃

日米どちらでも選択できる兵科。
この兵科は、分隊長(SL)として戦うことになります。
主な仕事は、"分隊員への攻撃/防衛指示"、"司令官への砲撃位置の要請"、"分隊員の復活場所の提供"です。
特に、砲撃位置の要請は分隊長と司令官のみが実施することができます。砲撃位置の指定がないと、実際に砲撃が行われず、戦況が大きく不利になることでしょう。
色々な事を知っていないといけないので初心者は避けたほうが無難。

分隊長は、分隊員への復活場所として、利用することができるため、より長く適切な場所で生き続けることが求められます。

COMMANDER(司令官)

AxisFRONTLINE SOLDIERアンロック鹵獲M1911A1VETERANアンロック鹵獲M1 CARBINE
AlliesFRONTLINE SOLDIERアンロックM12 TRENCH GUNVETERANアンロック鹵獲一〇〇式機関短銃

日米どちらでも選択できる兵科。
この兵科は、司令官(TL)として戦うことになります。
主な仕事は、"各部隊への攻撃/防衛指示"、"自軍の強制復活実行"、"偵察機の要請"、"砲撃要請"です。
他の兵科とは異なり、直接前線に向かい銃撃戦を行うことは少なく、ラジオの前でデスクワークを行いチームの支援することが多くなります。

司令官は、各MAPに配置されているラジオの前で、USEキー(初期配置Ctrlキー)を押して、司令官専用の画面を表示し、作戦の指揮を行います。また、砲撃要請は、このラジオで行いますが、SLと連携し、砲撃地点を指定してもらう必要があります。もちろん、司令官自ら位置を指定することもできる。
この砲撃地点とタイミングを誤ると、戦況に大きな影響を与えかねません。なお、砲撃要請や偵察機の要請を1度実施すると、次実施可能までロックされ、そのコマンドをその間実行することができません。