Countdown

Cowntdownモード(RSCD)について

TEを基本とし、少人数ないしは競技性を重視したモードです。本来がリアル系FPSには余り由縁が無さそうな競技性を重視している仕様の為、RO2 ladder（現TWI Ladder）等を除き現在このルールを採用している鯖は殆ど無いと言っても過言ではありません。
しかし、Force Respawn等の新要素もこのモードの為に採用されたと言っていいくらいであり、全くプレイされないのは少し勿体無いような気もしますので、せめてwikiだけでも充実させておこうという試み。
ただ、残念ながらRSに於いてはFT（火炎放射兵）、LM（擲弾筒兵）等の一部兵科が少人数においてはバランスブレイカー且つ片方の陣営のみの強引な特色となっていて、RO2よりも癖のある、悪く言えばアンバランスな構成となっていることは否めないため、それらの一部兵科は鯖ないしはプレイヤー同士の合意のもと使用禁止にするのが好まれると思われます。

CDルールの勝敗条件

• CDルールは3～4つの陣地を争い、その進行状況ないしは攻略に要した時間によって勝敗を決定します。
  • 例えば、先攻側が拠点Bまで落としてCで失敗した場合、後攻側は拠点Cを落とした時点で勝利が確定しゲームセットとなります。
• 一つの拠点に対して基本3分の時間が与えられており、時間までに制圧か全滅させる必要があります。
• 両チームともに前拠点を制圧した場合、全ての拠点を制圧するのに掛かった時間の少ないチームが勝利します。この辺はWolfenstein:Enemy TerritoryのStop Watchルールと非常に似通っているため、ジャンルこそ違いますが参考にすると良いでしょう。
• また、GuadalcanalやPelilueのような両翼同時進行形式のMAPでは片面の陣地もしくは両方を含んだ範囲で一つの拠点と設定されていることが多いです。

CDルールにおける増援

• CDルールでは基本的に一つの拠点につき一つの命で戦います。
  • 防御側は先述の通りリスポーン不可能なのに対し、攻撃側は一度だけリスポーンが可能になっています。
  • 攻撃側は全滅するかコマンダーのForce Respawnによってリスポーンできます。
  • Force Respawnが行われる前に生存していたプレイヤーはForce Respawn後も通常通り一度だけ復活が可能です。

攻守の割り当て

• CDルールでの先攻陣営はTE等他のモードで攻撃側に設定されているチームになります。例えば、Guadalcanalでは日本軍が先攻になり、アメリカ軍が先に防衛側になります。
• 攻守交代時、陣営はそのままでスワップされます。先例のGuadalcanalの場合だとアメリカ軍が後半攻撃することになります。
  • 私見ではありますがこれが試合のバランスを崩す最もな要因で、一部兵科が猛威を振るうせいでどうしようもない展開になってしまうことがあります。火炎放射兵や軽迫撃砲手、場合によってはSLや狙撃兵、機関銃兵も規制するべきでしょう。

その他CD特有の設定

• CDルールでは公平性を重視するため、試合前にReady timeが設けられています。この間に兵科等バランスの調整や分隊の構成を整えておくのが良いでしょう。
• CDルールでは砲撃と偵察機が使用出来ません。しかし、Force Respawnと煙幕要員としてコマンダーは必須です。
• CDでは事実上TEのような前線の概念は無く、攻撃側はMAP外以外一切の立ち入り禁止区域がありません。よって時間が許す限り、防御側の点としての拠点を攻撃側は全周囲から攻撃、つまり裏取り等の方法を用いることが可能です。

試合の流れ

最後に説明では分かり辛いと思うので試合の流れを大雑把に書き出していきます。

• 試合前、Ready time
  ゲーム開始前にここで陣営及び兵科を選択します。鯖の設定によってはTEのように一定時間後自然に始まりますが、大抵は全員がReadyすることによって開始します。
• 前半戦
  先攻側の攻撃です。全ての陣地の制圧に完了しました。
• スイッチ
  アナウンスとともに攻守交代です。陣営はそのままで行われます。
• 後半戦
  後攻側の攻撃です。全ての拠点を制圧し返しました。
• 終了。勝敗判定。
  この試合では両方のチームが前拠点を制圧しましたが、先攻側が後攻側より10秒早く全ての拠点を制圧したため、先攻側が勝利しました。
  
  
  

コメントとか

• TWIL流行ることを願いつつ。気になる点とかあったらどんどん編集してってね☆ -- 2013-06-28 (金) 08:19:38