ウード・フォーリッジ

「やっぱりオレは天ッ才だなァ！？」

Eudes・Foliage

外見

基本的にツナギやラフな作業服。暗めの色を好んで着ている。外に出る時の私服などは無いに等しい。アクセサリーは邪魔なのでつけない。目つきの悪さや猫背、性格などで人に良い印象では見られない。が、よくよく見ると普通に顔の造形は悪くはない。

人物

一般家庭に生まれ、機械修理や武器製作をしている父親にその知識や技能を教えてもらいながら育つ。ウードが13歳になる頃に両親が契約していたとある会社に金を騙し取られ、ウードを置いて夜逃げする。それから、いろいろな工場を転々と移動しながら少しの稼ぎで暮らしていた。しばらくしてから、現在所属している会社の社長にスカウトされ、REVERSに加入。社宅も工房も与えられ、好きなものが作れて依頼を受ければ金も稼げるので今の暮らしには満足している。他のハンター達の武器のメンテナンスをよくしている。

性格

自分勝手で気分屋、睡眠や食事の時間を取ることが少なく1日のほとんどを作業に費やしている。親に捨てられてから性格が捻くれてしまい、人の好意を素直に受け取ることができない。口が悪く、きちんとした言葉遣いが苦手。他人を信じることも苦手。チームメイトのことは信頼している。ので、失うのを心のどこかで恐れている。工房にある冷蔵庫にはエナジードリンクや片手で食べられるサンドイッチを常備している。

能力

身体が細く、普段から栄養を取っていないためウード自身の戦闘力は低い。ので、自分で作った武器(オーラで動かしたり、僅かな力を込めると大きな力が出る武器を使う)で戦う。普段は遠くから自分が作ったロボットなどを操作して動かし、敵を倒している。チームメイトに小さな通信機などを渡して指示をすることもある。