The Garden of Breeze

Last-modified: 2019-06-13 (木) 16:51:48

The Garden of Breezeは、ヴェイルに存在する孤児院である。略称として『TGB』と表記することもある。
意味は『そよ風の園』。

概要

特段大きいというわけでもなく、職員は院長とヘレナの2人のみ。プリズマが来てからは彼女の実質的な保護者であるドレッドが本業の傍ら業務の一部を請け負っているほか、16歳から18歳までの年長組も一部の仕事を手伝っている。

人間の子供もファウナスの子供も分け隔てなく積極的に受け入れており、下は0歳、上は18歳までの子供達が共に暮らしている。定員の問題もあるため最長でも19歳になった時点で離れなくてはならないが、その際の新住居やある程度の就職、進学の支援は行っている。勿論、条件さえ整えばそれより早く離れることも可能。かつてここで暮らしていた人物が顔見せに来ることも多い。路上に捨てられていた赤ん坊を拾ってきたり、正面玄関に『置き去り』が発生することもあり、ヘレナや院長を母親代わりではなく本当に母親と認識している子供もいる。
キャンプや遠足のようなイベントを頻繁に行っているのも特徴。かつては徒歩や交通機関などを使って移動していたらしいが、現在は一斉移動の場合はヘレナが小型バスを運転して移動している。
年齢が上がればある程度の外出も認められ、月ごとに小遣いが渡される他、ここを自宅代わりにして学校へ通っている者もいる。

有事の防衛戦力がヘレナ(とドレッド)しかおらず、ヘレナが身を置くより以前は戦闘能力が無いに等しい院長が1人でやりくりしていたこともあり、地下には緊急用シェルターと、武器兵器弾薬を満載した隠し武器庫が存在する。武器庫の装備品を使うのは基本的にヘレナ。
院長が危険予測のセンブランスを持つため、有事の際にも迅速な対応が可能。

ヘレナがビーコンアカデミーの卒業生であるため、センブランスが発現した子供への助言、助力も可能。

とある理由から、チームINDGイカルガ・ヘリオドールやその関係者が時折やってくる。

所属OC

補足

子供は随時受け入れ中。戦闘能力あっても大丈夫(事後承諾可。被保護者もしくはOB/OGの欄に追加して頂ければ確認します)
職員等については要相談につき、まずはフォルネウスまでお願いします。