アイギス

表向きは警備・警護なども行う民間軍事会社であり、その実態はファウヌス差別主義者の中でもより過激な活動家達により組織されたファウヌス排斥過激派組織である。金さえ払えばなんでもする。主導者は不明。

概要

一人一人の主義思想は違えども、目的はファウヌスの排斥である。組織内のグループは2分されており、内政部署と戦闘部署である。それぞれ1班から7班まである。
内政を担当している構成員は、ファウヌスのイメージダウンや市民の扇動などであり、より社会的地位が高い者は活動で得た資金や地位を使いファウヌスを重要なポストから排除するなどをしている。
戦闘をする者たちは主にホワイトファングの人間に対する敵対行為の鎮圧、その他ファウヌスの活動団体の鎮圧をしている。それぞれグループがあり、優秀な人間に数名の一般構成員をひきつれて教育・指示している。そのため小さなグループがいくつかあり、ある程度自由に活動している。
このアイギスは誰でも入団できるため、構成員はほとんど一般市民である。また前述の通り、主義思想が違い、ある程度独立しており、命を奪う以外のことは許されている為、捕縛してから警察に渡す者もいれば、耳や尻尾を削ぎ落としたりするグループもある。
さらに、市民へのアピールとして、対ホワイトファングのみならず、アイドルグループによる宣伝、治安維持やグリム討伐、ハンツマンやハントレスの雇用などを行っている為、一般市民から一定の支持を集めている。

制服

一般的に黒色のスーツと腕章が貸し出され、それが制服とされる。腕章には山羊の頭蓋と所属部隊が刻印されている。腕章は任務の際には要着用である。
また、刀とハンドガンが一体となった武器も付与される。
なお、裏の任務に際しては片側の角が欠けた山羊の頭蓋をあしらった仮面を着用し、顔を隠す。

補足

団体名のAIGISは、戦女神アテナの持つ盾アイギスから。敵(=ファウヌス)の攻撃から守るという意味で名付けられた。

所属OC

戦闘

内政

カルコスの家?
アイギスが運営する孤児院。指揮はブランカが執っている。
アピールの為の慈善業の一つ。ファウヌスに対するネガキャン、将来のために戦闘訓練も行なっている。