「ココア強くなる!だってもう大切な人がいなくなっちゃうなんて嫌だから……!!」
Cocoa Perceval
| プロフィール | |
| シンボル | ![]() |
| 種族 | ファウナス |
| 武器 | クロスレイエッジ |
| 性別 | 女 |
| 年齢 | 10 |
| 外見 | |
| 服の色 | 黒と白 |
| アクセサリー | シンボルが描かれた銀色のペンダント |
| 肌の色 | 白に近い肌色 |
| 身長 | 139cm |
| 髪の色 | 薄茶 |
| 瞳の色 | 茶色 |
| モチーフ | 星の銀貨の主人公の少女 |
| センブランス | ポイントテレポート |
| ステータス | |
| 所属 | 喫茶店「レイリア(Leiria)」 |
| 元所属 | ノーマッド集団 |
| 職業 | ウエイトレス |
| チーム | 所属なし |
| パートナー | なし |
| 関連人物 | -イオン・マーティン -ニュイ・ロドリゲス -シシリー・オニキス -ライム・ヴィンセント |
外見
人物
王国の外を転々としている小さなノーマッドの集団の中で生まれる。放浪者のため盗みといえることもしたことはあるが、強奪や略奪といった類のものはやっていない集団の中で生活していたため、常識はきちんとある。しかし彼女が9歳の時にノーマッドはグリムに襲われ壊滅。一番幼かった彼女は真っ先に逃がされ一人生き残ってしまう。そのまま野垂れ死にそうになっていたところを各地を転々としていたイオン・マーティンに拾われ、彼の知り合いであるニュイ・ロドリゲスが個人経営しているビーコンアカデミー近くの喫茶店、レイリアの居候となる。現在はそこでウエイトレスとして働きながら命の恩人であるイオンに戦闘の教えを受けている。これは彼女が望んだことだが、割と容赦のないイオンの教えにめげることなくついていく精神的な強さを見せた。
またニュイからは料理などの教えも受けており彼女が作るメニューもいくつか存在し、人が少ないときや常連相手にはよく彼女も厨房に入っている。
ちなみにシンボルは元々彼女自身のものではなくノーマッドの仲間たち全員の団体としてのシンボルだったが、今は彼女個人のものとなってしまっている。特に彼女と関連性のないデザインなのはそのためである。
ちなみに彼女がウエイトレスをするようになってから可愛い子が接客をしているとほんの少しお店が有名になった。ビーコンの学生も休日などにちょくちょくやってくる。店の常連であるシシリー・オニキスを姉のように慕っているが、彼女の素性は知らない。
性格
一人称はココア、またはわたし。時間とともにわたしに統一されていく。性格は現在は少しおとなしめ。自身の尻尾がお気に入り。おとなしめとは言うものの、元気な時は何事にも興味を示しあっちゃこっちゃ動き回るおてんば娘である。しかし過去のトラウマから些細なことで傷つき泣き出しふさぎ込んでしまうこともしばしば。新たにもらったこの居場所を失うことを何よりも恐れていて、再びグリムに襲われても戦えるようにひたすら強くなることを望む。また店がビーコンアカデミーの近くにあるため、多かれ少なかれハンターへ興味がある模様。彼女自身将来のことはまだ決めかねている。その才能をを活かし戦いの道へと進むのか、それともこうしてニュイの下で平和に過ごすのか。しかしどんなに訓練を重ねても戦闘を好きになれない彼女の性格上あまり戦闘には向いておらず、ことスポーツの枠を超えた対人戦となると動きが鈍ることもしばしば。しかしやると決めた場合はその限りではなくなることもあるが、それはまれだったりする。周りの大人がちゃんと道を指し示せば戦いに明け暮れる未来へと足を踏み外すことはないだろう。
能力
戦闘能力は、同世代とみて高い方ではあるものの、まだまだ未熟である。イオンと修行中に発現したセンブランスは奇しくもイオンとほぼ同じ能力であり、そのことも関係して成長速度はかなりのものである。武器である自身のダガーのクロスレイエッジは持ち手にトリガーがついていて、刀身を打ち出すことができる。刀身のスペアは常に携帯しているため、打ち出した後はすぐにそれと交換するようにしている。刀身にはダストが練りこんであるものもあり、様々な用途に使用可能。近接戦闘では身の小ささを生かしたヒット&アウェイを得意とする。センブランスは自身のオーラでマーキングしたところに瞬時に飛べる空間移動系の能力。しかし一度の戦闘で飛べるのは10回前後がせいぜいでマーキングも30分程度で消滅してしまう。しかしタガーの刀身にはあらかじめ時間をかけてマーキングをしてあり、それは壊れたりしない限りは消えることはない。簡易マーキングはマーキングをしたい場所に手を触れることで可能。また、直接触れているものも自身と一緒、または触れているものだけを飛ばすことも可能。


