「私に屈辱を味わせたこと、後悔させてあげるわ」
英名
プロフィール | |
モチーフカラー | |
モチーフカラー(色名) | ダークブルー |
シンボル | 百合の花と骸骨 |
種族 | 人 |
武器 | ファム・ファタル? ヴァージ二ティ? |
性別 | 女 |
年齢 | 年齢不詳 |
外見 | |
服の色 | 白(パーマネントホワイト)、ダークブルー、アイスブルー |
アクセサリー | 白百合を銀細工で表現した簪、銀の腕環・足輪、短い手袋 |
肌の色 | ほのかな桃色を帯びた薄い肌色 |
身長 | 158cm |
髪の色 | 暗い茶色 |
瞳の色 | アイスブルー |
モチーフ | 『三銃士』の「ミレディ・ド・ウィンター」 |
センブランス | 魅惑 |
ステータス | |
所属 | YHVH社 |
元所属 | 以前に所属していた組織は? |
職業 | 殺し屋、情報屋 |
チーム | MALM -ミハエル・フォン・ゴールドシュタイン -アンタレス・プルファー -リリアス・リアトリス |
パートナー | リリアス・リアトリス |
関連人物 | レグン・ヒオウ(レグンメラハ・アエスタース) |
一人称 | 私 |
二人称 | あなた |
外見
アイスブルーの瞳、泣きぼくろ
プルシャンブルーのアイシャドウ
胸元の空いた、白にダークブルーの装飾のドレス、背中に紐
胸元にシンボルマークの入れ墨
人物
ミハエルに雇われている女。可愛らしさと色香の両方を兼ね備えたミステリアスな雰囲気を持つ。
元々リリアスと知り合いである。リリアスの弱味を握っている。
情報収集が得意。裏世界で生きてきたため、MALMの中では一番汚い。自身の魅力と実力を武器にあらゆる汚れ仕事を引き請けてきた。氷のように冷たい女だと噂されているが、その姿を知る者は少ない。
変装も得意で、別の姿である「クラレット」という女性としてレグンに接近する。
雇い主であるミハエルや、仕事仲間のアンタレス・リリアスの個人情報まで手に入れようと画策しており、危険な存在。
ある人物と繋がっている。
復讐のために生き、行動し、更なる力を得ようとしている。
過去↓
ある下級貴族の家に生まれるが口減らしに売られる。容姿に恵まれていたため、幼い頃から娼館や遊郭で娼婦として働くこととなった。
劣悪な環境下に暮らすうちに、同じ娼婦たち、周りの女たち、下劣な客たち、自分を捨てた家族を見返し、復讐したいと思うようになる。
そのために魅力を高め、言葉巧みに人を惹きつけ、誘惑する術を学んだ。仲良くなった客から情報や知識を得て学びに生かし、新天地へ移り住めるように根回しを行い、そこでまた新たな知識と力を得る。それをひたすら繰り返した。
結婚して欲しいと頼む男も、時には女もいたが、全て断った。他の様々な職種でも通用する力は付けて行ったが、もはや普通の暮らしはできなかった。自分をこんな風にした者たちへ、ミラーシュは復讐を始める。手始めに最初にいた娼館の下劣な女たちを殺し、次の娼館、また次の娼館と繰り返す。そこに来た下衆な客たちも同じだった。ミラーシュが仕入れた情報と彼女のその目で見て、「殺す必要がない」「逃してあげてもいい」相手は逃した。ただし、「私の名はミラーシュ・クリュスタロス。私の噂を流してもいい。でも、私に復讐しようとするならば、その時はあなたも殺すわ」と釘を刺して。
ミラーシュは身に付けた様々な技能を用いながら、最終的に殺しで生きて行くことを選んだ。
家族の元へ戻り、今までの恨みを語ると彼らも殺した。
その殺しの噂は広まり、裏の世界で仕事の依頼を請け始める。
性格
柔和な笑みや穏やかな態度で隠れているが、本来は冷酷で攻撃的な性格で、自分の知る人間が苦しんでいる様子を見るのが好き。
弱っている人間の懐に入り込み、優しい言葉と柔らかな雰囲気で惑わせて情報を聞き出すのが得意。
AROLと戦う時には、生真面目だが固定化された考えを持ち、強気なレグンを狙う(絶望した顔が可愛らしいと予想して)。
能力
武器
喫煙具のようなパイプ(ダストを放出する) 、『ファム・ファタル(運命の女)』
ダスト機能搭載型パイプ
パイプの形状は、一本の百合の花のようで、花の中央部から煙が出る。
パイプから出る煙と、自分でダストを吸った吐息の二種類が使える。
パイプには刃も仕込まれている。
また、衣服にダストを織り込んでおり、ダストを使う時は青い模様が発光する。
基本的にはダスト(魔法?)をメインで戦うが、それに加えて簪(仕込細剣←→短剣)である『ヴァージ二ティ』も使う。
簪はキャップが外れて刃が出る仕組み。
ファム・ファタル(パイプ)との二本でレイピアスタイルも可能
この戦い方はミラーシュが必要と感じなければやらない。