「私は、争いたくないのです。できるのならば、言葉を交わし、対話を通して心を通わせたい。少しでも、争いを無くすこと……大それた願いでしょうが、私はその願いのために、この聖導会を作り、行動しています」
氏名英語名
プロフィール | |
モチーフカラー | BG |
モチーフカラー(色名) | コバルトラベンダー |
シンボル | ラベンダーと水晶(クリスタル) File not found: "画像データタイトル.jpg" at page "ラヴェンナ・ルルディエ"[添付] |
種族 | 人、ファウナス |
武器 | ソウルスティール? |
性別 | 女 |
年齢 | 歳 |
外見 | |
服の色 | 色名、色名 |
アクセサリー | アクセサリー名 |
肌の色 | どんな肌色 |
身長 | 167cm |
髪の色 | コバルトラベンダー |
瞳の色 | エメラルドグリーンノーバ、パーマネントラベンダー |
モチーフ | ルルドの泉、ベルナデッタ・スビルー、『神曲』『新生』のベアトリーチェ |
センブランス | 復活 |
ステータス | |
所属 | 聖導会? |
元所属 | 所属組織名? |
職業 | 聖堂会司祭長(代表)、ハントレス |
チーム | チーム名 -人物名? -人物名? -人物名? |
パートナー | 人物名 |
関連人物 | -イズライル・プラード(キュアノエイデス・ミンタニア) -アマラナ・カーマフ? -オーロラ・ブラムブル |
外見
オーロラに雰囲気がよく似ている。
立ち絵:
三面図:
人物
宗教団体である聖導会を運営する女性司祭。
清らかで美しく慈悲の心を持つ聖女のような存在。
優れた戦闘能力を持っているが、それを使うことを良しとはせず、たとえグリム相手であっても対話を試みる。
グリムを倒さなければならない時は、自ら武器を手に取り、討伐し、最後には屠った彼らのために祈りを捧げた。
戦地や貧しい地域に幾度も赴き、貧困や戦乱に苦しむ人々を救い続けて来た。
イズライル(キュアノエイデス)もラヴェンナに救われた一人である。
ラヴェンナは名のなかった彼に、青い髪の美しさを讃えて「キュアノエイデス」の名を付けた。
アマラナ・カーマフという他の宗教団体を導く男を憐れに思い、受け入れようとするが、彼の不意打ちにより犯された末、殺される。
ラヴェンナの死はキュアノエイデス(イズライル)に大きな影響を与える。
遺体は火葬でも燃えずに美しく残り、キュアノエイデス(イズライル)らを驚愕させる。
キュアノエイデスを帝国(ミレニアム)に誘ったシャールの手引きにより、ラヴェンナの遺体はゴールドシュタイン、帝国(ミレニアム)にて保管されることとなる。
センブランス「復活」により、長い時を経た後に現代に蘇る。しかし、キュアノエイデスは成長しイズライルと名を変え、残酷な手段も辞さない人間へと変わっていた。
自らを保護したシャールらに謝意を述べつつも、ゴールドシュタイン、そして帝国(ミレニアム)の理念には従えないと自覚していく。
ラヴェンナは帝国(ミレニアム)と対立するブラムブル家やオーロラたちに接触を試み始める。
性格
心優しく慈悲深く、争いを好まない。
天然な所も多い。
能力
センブランス「復活」により、一度殺された後に蘇る。しかし、ラヴェンナ自身が再び生きることを望んではいなかったため、復活し蘇り活動できるようになるまで長い時間を要した。
生涯に一度のみ使える能力なのか、そうではないのかは本人にもわからない。
ラヴェンナ自身はこの能力を「摂理に反するもの」と捉え、嫌っている。
武器はロッド。武器名は「ソウルスティール」(ロマンシング サ・ガ2の技名より)。たとえ相手が敵であっても、生命と魂を奪い取ることに罪悪感を感じるラヴェンナが自ら付けた名前。
普段は短い柄だが、伸ばして変形させ、鎌として使うこともできる。
形状はオーロラの武器である戦斧「シャスマティス」と良く似ているが、ラヴェンナの鎌のほうが白っぽい。(オーロラの斧もラヴェンナの鎌もモデルとなった武器が同じ)
また、イズライル(キュアノエイデス)の武器「グロリア・オブ・ザ・デス」もラヴェンナの鎌を参考に作られている。
ロッド→鎌
台詞サンプル
- 幼いキュアノエイデス(イズライル)に名前を付ける:「あなたの名前は、キュアノエイデス。キュアノエイデス・ミンタニア。美しい青の髪。銀雪が積もり、青々と輝く高き山脈のようです。どうかしら?……気に入った?」
- 若かりしキュアノエイデスに問われ答える:「私は、争いたくないのです。できるのならば、言葉を交わし、対話を通して心を通わせたい。少しでも、争いを無くすこと……大それた願いでしょうが、私はその願いのために、この聖導会を作り、行動しています」
- 変わってしまったキュアノエイデス(イズライル)を見て、AROLたちに助力を求める:「私の言葉は、もう彼には届かないでしょう。彼はもう、私の知るキュアノエイデスではないのです。彼を、彼らを止めるためには、あなた方の力が必要です。どうか、ご助力していただけませんか?」
- オーロラに対し:「キュアノエイデスは、かつて私を信仰していたのでしょう。私個人でなく、せめて聖導会の想いを、願いを、信じてくれれば良かったのですが……しかし彼は私の死により、より極端な考えに傾倒していったようです。彼が残酷な存在に変わったのは、私の責任です。私を死に至らしめた…私を殺した存在、彼にとっての理不尽、暴力…それは彼には消えようのない事実。私が蘇ったとしてもそれは変わりません。彼の考えは、簡単には正しき道へ戻らない。そして何より……最早、彼は私を信仰の対象としてはいません。オーロラさん。あなたを…新しい信仰の対象にしようとしています。彼の新たな心の拠り所…歪んだ原動力です。そして、あなたを新たな聖導会の女神として生き神のように扱うつもりです」