「全く仕方ねえなぁ。アタシが相手になってやんよ」
Lim Greenless
プロフィール | |
シンボル | 星形の雪の結晶 [添付] |
種族 | ファウナス |
武器 | ヴォズロジデニヤ |
性別 | 女 |
年齢 | 18歳 |
外見 | |
服の色 | 白のインナー、黒のジャケット、茶色のズボン |
アクセサリー | ヘアピン、ピアス、チョーカー |
肌の色 | 雪のような白 |
身長 | 158cm |
髪の色 | 黒 |
瞳の色 | 透き通る青緑 |
モチーフ | アナスタシア・ニコラエヴナ |
センブランス | Doppelganger(分身) |
ステータス | |
所属 | ビーコンアカデミー |
元所属 | 孤児院 |
職業 | 学生 |
チーム | NLGR -ニール・ナスタチウム -ジンジャー・グロート -ラセット・グロート |
パートナー | ニール・ナスタチウム |
関連人物 | なし |
外見
[添付]
胸元がダイヤ型に空いた袖なしの白いインナーに、ファーのついた黒いジャケットを羽織り、茶の短パン、横ストライプのハイソックス、スニーカーとストリート風のいで立ち。
とても戦闘向きとは思えない服を着ている。
ミディアムの髪の左右にチェーンのついたヘアピンをしている。ピアスは両耳たぶにひとつずつ。
釣り目で、八重歯がチャームポイント。
犬のファウナスであるためふさふさの短い尻尾が生えているが、本人はそれを隠すためズボンはややぶかぶかのものを履いている。それを押さえる髑髏のベルトが目立つ。
人物
一般家庭のグリーンレス家に生まれる。
幼いころからファウナスとして迫害、ファウナスを憎む人間により両親を惨殺され、天涯孤独となった過去を持つ。その後はビーコンに入るまで孤児院にいた。
実は本名は「リムピッド・グリーンレス」である。これは「薄明の緑」を指すグリーンレスの苗字を持った両親が「娘にだけは透明(limpid)でいてほしい」と名付けた名で、リムはこの名を両親が殺された際に戒めとして封印し、「リム」として生きることを決めた。
立派なハンターになり、両親に顔向けできるようになるまで、墓にも行かず「リムピッド」の名も隠し続けることに決めている。
長いこと人間を憎んでいたが、孤児院でお世話になった女性師匠やチームメンバーのおかげで今はそこまででもなくなった。
自分がファウナスであることはチームメンバーと数少ない者にのみ打ち明けている。
性格
18歳にして煙草を吸う行儀の悪さを見せる女の子。もちろん口も悪い。
いわゆる不良に分類しなくもないが、本人はそこまでではないと思っている。根は悪い人物ではなく、情に厚い性格。
喧嘩っ早く体を動かすのが非常に得意。誰に対しても高圧的な態度で接するため、よくいろんな人物に逃げられる。
ニールを頼りないリーダーと口にする傍ら、誰よりも彼を気遣っており、その不器用さはチームでも微笑ましいと評判。
スリが得意でよくものを盗んできては怒られている。もはや手癖。
ギーク気質なジンジャーとはなかなかうまくいかないようだが、唯一の女仲間なので仲良くしたいことはしたい。
意外と家庭的な面もあり、中でもリムのつくるケーキはチームメンバーから好評である。
能力
頭は悪くないが、その身体能力の高さゆえ正面からぶつかっていく戦法をとることが多い。
武器のヴォズロジデニヤはほとんど銃形態を使い、鎖鎌の形態はあまり使わない。ダストを使った弾丸を放つことが可能なので、相手によって属性を変えている。が、本人は氷のダスト弾がお気に入りの様子。
孤児院の師匠から教わった護身術で相手をボコボコにしてしまうことも。
センブランスはDoppelganger。オーラの塊で質量をもった分身を一体だけ作り出すことができる。
分身はリムの意思で独自の動きをする。本人と瓜二つの分身が出来上がるため、ぱっと見見分けがつかない。が、よく見ると鏡写しのように反転している。
ある程度攻撃を受けると分身は消滅する。連続して使うこともできなくはないが、使えば使うほどオーラの消費が激しくなる。