「奇術師っていうのはそういうもんさ。いつだってウソをつく。自分のためにね。観客に見破らせない。落胆させない。常に驚かせる。奇術師のウソは覚悟と共に――常に自分のためにあるのさ!」
プロフィール | |
シンボル | 帽子とマント |
種族 | 人 |
武器 | 多目的機動機構「トップシークレット」? |
性別 | 男 |
年齢 | 16歳 |
外見 | |
服の色 | 深い青 |
アクセサリー | 大きなシルクハットとマント |
肌の色 | 血色の良い肌色。 |
身長 | 156cm程度。低いのを気にしている |
髪の色 | 火のようなオレンジ色 |
瞳の色 | 火のような赤色 |
モチーフ | ジャスパー・マスケリン |
センブランス | 鏡面をもったバリアを発生させる。消費オーラ量に比例して範囲が広がる |
ステータス | |
所属 | チームXUXA/ヘイヴンアカデミー |
元所属 | 月光奇術団 |
職業 | ヘイヴンアカデミー 1年生 |
チーム | XUXA -キセラ・バルサミカ -ユナカイト・アバグネイル -アマレット・D・K |
パートナー | アマレット・D・K |
関連人物 | ゲッコー・ジャスパー 星火・ジャスパー |
外見
人物
愛称は「シン」。
ヴェイル王国をはじめ諸国でその名を轟かせた大奇術師「ゲッコー・ジャスパー」の忘れ形見。
機械技術と体術を合わせ綿密に練った奇術を旨とする。
父亡き後、奇術のようなエンターテインメントを人々が心から楽しめる世の中を取り戻すために
ハンターを志す。
その真っ直ぐさにつけ込んだキセラとユナカイトにより、彼の学園生活は
平穏とは縁遠いものにされてしまうことになる。
ヘイヴンアカデミー入学式の前、ヴェイルからミストラルに向かう船の上で
反ファウナスの活動家によるシージャックに巻き込まれるが、
持ち前の正義感と目立ちたがりの性格からこれを鎮圧、活動家の人質になっていたアマレットを救い出す。
職業柄「ウソ」にこだわりがあり、真に自分のために、覚悟を持ってつくウソは美徳であると思っている。
息をするようにウソをつくキセラやユナカイトとはそのことでよく衝突する。
亡き父が率いていた「月光奇術団」がチームXUXAの前に姿を現わすとき、
星火の「ウソ」がひとつ暴かれることになる。
誕生日は不明だったが、のちにゲッコー・ジャスパーの命日である6月13日を誕生日ということにする。
性格
ちょっとした会話ひとつにも、周りの人を楽しませることを信条とするエンターテイナー。
ステージでの振る舞いが染み付いているためか、立ち居振る舞いや言葉遣いがどこか大仰で芝居がかっているのがクセ。
キザなセリフも場を沸かせるためによく吐くが、女性から想定以上のリアクションが貰えると
見ていてかわいそうになるくらい照れる。
戦闘も奇術も綿密なプランを立てて望むことを是とするが、
未熟さから抜けが多く、バタバタすることがしばしばある。
が、それをその場でリカバーするだけの機転とアドリブ力は備えている。
アマレットのことは「美人なのに無防備で危なっかしい子」だと思っており、
彼女と関わるうち魅力に取り込まれていく。
能力
奇術で鍛えた体術と機械を操る技術でトリッキーな戦法を得意とする。
武器「トップシークレット」は大型の箱状をしているが
身体中に仕込んだ機械による操作や、あらかじめ設定したジェスチャーによるショートカット起動により
大量の剣を射出したり、ビームによる砲撃を行なったり
飛行装置になったりと自在に変形する。
内部には自律稼働する人型機械・通称「ジャニス」が格納されており
マジックショーのアシスタントよろしく戦闘の補佐も行える。
武器による攻撃は待機時間が長く使い勝手の悪いものが多いが、
センブランスにより相手の視覚を混乱させることでそのデメリットをカバーしている。