基本テク

Last-modified: 2019-11-14 (木) 17:17:55

1.照準について

射撃武器の攻撃は左クリックで照準に向かって弾が飛んで行く。しかし、照準の状態に因って上手く行かない事もある。注意点はブレと射線の2つである。

ブレ

照準の十字が大きくなっている時は、弾が照準の中央に飛ばない可能性が高い。照準の十字が大きくなるのは主に移動中、移動からの停止直後、射撃の発射直後である。つまり、走りながら連射した場合殆ど当たらない。サブマシンガン等のばら撒く事が目的の武器なら良いが、スナイパーライフルでは全くの無意味である。しゃがむ或いは伏せて一発一発丁寧に撃つと命中率が上がる。特にアサルトライフルはこの恩恵が大きい。
ただし、AIは被弾及び近くへの着弾から逃げる性質がある。ばら撒いて移動を封じる事も必要にな場面もあるので臨機応変に切り替えよう。
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照準が安定している。ほふくの時などは射撃をしてもあまり広がらない

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照準がぶれている状態。狙った敵はほぼ当たらない。

射線

射線が通っているかは二つの目安がある。一つが色で、十字の中央の点の色が緑の場合、敵に照準が合っているが、赤い場合は通っていない。もう一つが影と白い点で、目標までに影が伸びていて、その途中にある物に白い小さい十字が映っていれば、其処に着弾する。
バズーカ等はこの射線の判断が非常に重要で、ブレが酷いと目の前の地面に着弾して自爆するし、着弾点を見ていないと途中の仲間の背中にぶつけてしまう。特に戦車に当てる為に担ぎ出している事が多いので慎重にじっくりと狙おう。
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射線が通っている。敵をポインタしたときは緑色になる

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ゴミ箱(?)が邪魔をしてポインタが赤くなっている。
どこから射線が通らなくなったか、影が表示されるのでわかる。
この場合、目の前のゴミ箱から影が伸びているので
射線がここから通ってないとわかる

例外

生垣、茂み等は一見射線が通っていない表示になるが、銃弾であれば透過する。そして、AIの反応が少し鈍るのか物陰に隠れようとしない事が多々ある。上手く利用すれば一方的に攻撃できるが、近くに家や墓がある事も多く難しい。おまけ程度に憶えておくと良い。ただし、バズーカはやはり爆発する。
逆に対戦車用のバリケードはスカスカに見えて弾丸も手榴弾も防ぐ。ただし、狭いのが難点。

それでも解らない時

撃つ前にどうしても解らなかったら、撃った後に命中したかどうかを判断する方法がある。ライフル等であれば、敵兵が流血する。地面に血が広がる。これを見て当たったかどうかを確認する。奇襲には使えないので、正面からの撃ち合いでのみ使う事。

2.敵からの攻撃

敵AIは階級の高い方から攻撃する傾向がある。つまり、部下をたくさん連れた状態でも隊長から狙われるので、一発で烏合の衆になってしまう。また、敵AIの命中率と体力は人が操作するキャラクターより高めになっているので、近距離での一対一は負ける可能性が高い。(特に太って見える敵ほど酷い。)どれくらい補正があるかと言うと、ショットガンを持ってダッシュしてきた敵にアサルトライフルの指切り射撃で応戦して数メートルの間合いで撃ち負ける事が多々ある程度である。また、手榴弾の狙いも非常に正確である。
結論として、基本的に画面(横)半分以上の距離で複数で撃ち合い、じっくりと押し上げる正攻法が有効である。無理に突進するのではなく、必ず仲間や部下の援護の下、絶好の機会を見計らって一気に安全圏まで走り抜けるのが確実である。とは言え、時々無理をしてでも土嚢を設置したり、手榴弾を投げに走ったりする必要が出て来るので、臨機応変に対応しよう。
注意)敵の傾向と性能は複数の動画も参考にしていますが、確実なデータはないので、敵にも何処か穴があるかも知れません。
cls_low.png
↑狙われにくい人
cls_hi.png
↑狙われやすい人。
じゃあハイレベルな人は死にやすいかというとそんなことはなく、
上手に遮蔽物を利用したり、迷彩服で戦ったり、サプレッサを利用している。

3.部下の使い方

階級が上がって部下を連れ回せるようになったら使える手段がある。
・戦力の補充
前線から離れた場所の自然発生した兵士の近くを通るとそれが部下になる。表示としては灰色の六角形のマークが表れる。膠着して、臨時に兵力が欲しい時に輸送トラック等で連れて来ると良い。或いは、行先指定だけして、所属が消えるまで待っても良い。部下の人数はPage Up、Page Downで増減可能。
部下を連れて行くと制圧の時数で押せるので大変便利だが、正直戦力として期待できない

運転が面倒臭い

車両に載る際、運転席に載らなかった場合、部下がハンドルを握る。この状態で画面上或いはMAP上で右クリックすると其処まで運転してくれる。ただし、障害物の事は考えてくれないので時々あらぬ方向に移動する。この場合は移動先を小まめに変更して対応する。砲撃もこの手段で補う事ができる。

4.車両強奪

敵戦闘車両及び他のプレイヤーが操作している戦闘車両や船舶は、乗り込み口(spaceで乗り込む場所)から無理やり乗り込む事ができます。当然それまで乗っていた者は追い出されます。本来は味方AIが持って来た戦車を使いたい時にやる事ですが、敵戦闘車両が喧しい時に使うと絶大な効果を発揮します。
先ず、上手く接近できないと無理ですが、障害物を利用し、速度を落とした瞬間にspaceを押して強奪しましょう。そして直ぐに移動。奪い返される事も多々あるからです。そのまま敵を攻撃しても良いですが、あえて使わず、遠くに隠しても良いでしょう。と言うのも、破壊された敵戦闘車両はしばらくするとリスポーンして再びこちらに突っ込んで来るからです。もし、自軍があまり強くないと感じたら森に捨てて来る事をお勧めします。こうすれば絶対リスポーンしません。
逆に味方車両も強奪される事があります。味方車両が敵に突っ込んだ時は援護して奪われないようにしましょう。そして、もし奪われたら遠慮なくバズーカを打ち込む事を推奨します。

5.敵の手榴弾の投擲距離

以前、敵の手榴弾は狙いが正確だと書きました。しかし、弱点も見つかりました。敵AIは単純に距離しか見ていません。つまり、途中の壁は判定に入っていないか、計算が非常に甘いです。例えば、最大射程で投げて来る時は、遮蔽に使っている長い壁をぎりぎりで超えません。転がってとまります。壁が近くで切れている時や自分と敵を結んだ線と垂直でない時は要注意ですが、高い確率で届きません。こういう場所では決してうろたえず、しっかりと鉛弾でお返事して行きましょう。

6.高所の土嚢

高所から狙撃しようとして逆に狙撃される場合、土嚢を端に積むと効果的です。敵がこれに対抗する場合、バズーカか手榴弾しかありません。しかも手榴弾は3階以上にはあまり届きません。梯子が自分の後ろ側にある場合は簡単に登られる事もないのでかなり安全に狙撃できます。
ただし、足元に入られると全く攻撃できなくなるので、その場合は味方に攻撃して貰いましょう。
4.車両用の盾
車両は修理できないのでついつい逃げ腰で使ってしまいますが、他の車両の残骸を盾にしてバズーカを防ぐ事ができます。足は遅くなりますが、進攻自体そこまで速くなるはずがないので装甲輸送車でも充分押して行けます。