飯塚軍

Last-modified: 2022-03-28 (月) 13:51:08

飯塚軍(いいづかぐん)は、プロシュート兄貴により設立されたTwitter上の専守防衛の通報(防衛)メインの雑談グループ。
かつては「Twitter上で最強の団体」とも言われるほどの勢力を誇ったが、後述の恒心教との抗争で急速に衰退し、現在瓦解状態である。

概要

2019年に結成された通報活動をメインとするTwitter団体。
第三次アルファブームが下火となった2019年頃には、Twitterの秩序を守るとの建前で形態や規模はさまざまながら〇〇軍、〇〇組、〇〇隊などと名乗る通報団体が雑談DMグループと一体となって数多く作られたが、その中でも飯塚軍は最強かつ最大級の戦力と規模を誇るグループであった。
プロシュート兄貴こと稲村純一をリーダーとした同団体は、脅迫等のあらゆる手段によって数多くの通報団体を吸収、傘下入れしつつ勢力を拡大していき、瞬く間にTwitter最強の通報団体としてTwitter上に君臨することになった。

専守防衛という大義名分の元、飯塚軍と対立した害悪ツイッタラーに対して攻撃をし垢消しに追い込まれたツイッタラーも多い。例え幹部やメンバーであってもリーダーの機嫌を損ねれば最悪追放、敵対勢力のスパイであれば通報対象になるなど時には過激なこともする組織でもあったために、飯塚軍による攻撃が原因で引退したツイッタラーも少なくない。

飯塚-恒心戦争

ツイッタラー界隈を支配し、特に歴史界隈では負け無しと謳われるほどの実力を誇っていた同団体であったが、2020年8月に匿名掲示板群を母体とする有力なハッカー集団「恒心教」との戦争が勃発したことで情勢が一変した。

この戦争はインターネット上のグループ同士の抗争としては他に類を見ないほど大規模化し、20年8月の開戦から22年3月の終戦までに、数十ヶ所の企業サイトがハッキングされ数十万人の個人情報が流出し、全国数百ヶ所の市役所等の公共機関や大使館にテロ予告がなされるなど現実世界を巻き込んだ大騒動になった。
この空前の異常事態に対し日本側は捜査一課を投入して事態の収拾を試みたが未だ成功していない。
現在までに特定された者は約30名、逮捕された者は2名。
別称:飯塚騒動、飯恒紛争、飯恒戦争。

開戦当時恒心教はゆゆうた騒動の最中で、この時特定された者に飯塚軍メンバーが居たことからリーダーが恒心教に対し宣戦布告を行った。
しかし日本語圏インターネットでは最強と名高い恒心教に対して飯塚軍側は殆ど対抗できず、一方的にやられていった。
この時、恒心教を知る者は早期に飯塚軍を脱退しており、その後巻き添え特定への懸念や飯塚軍の方針への疑問から、組織に個人情報を握られたメンバーや一部の恩を抱くメンバー、徹底抗戦を叫ぶ主戦派を除いた数多くのメンバーが飯塚軍を離脱していき、指導部も分裂状態に陥いった。

その後飯塚軍側は圧倒的な劣勢状態を巻き返そうと戦線を他界隈に広げることで恒心教側に多正面作戦を強いる戦略をとった。現在確認できる限り、左翼界隈、愛護界隈、Discord荒らし界隈に戦線を広げた事が分かっている。しかし左翼界隈は早期に離反し愛護界隈はまともな戦力に成らなかった。

飯塚軍側に転機が訪れたのは2021年3月、当時Discordで荒らしを行っていた集団「荒らし連合軍(瓦解済)」が突如恒心教の掲示板をDDoS攻撃、当時の荒らし連合軍のリーダーが飯塚軍への加入と両者の同盟を宣言した。この時点で恒心教側は荒らし連合軍を敵と見なしておらず、無視する姿勢を取っていた。が、同年5月、荒らし連合軍のメンバーが恒心教の運営する掲示板の一つを乗っ取ったことで恒心教過激派が本格攻勢に踏み切ることとなった。この掲示板乗っ取りが、飯塚軍側(実質荒連)が初めてまともに反撃した事例とされる。この時飯塚軍はメンバーの殆どが脱退して深刻な戦力不足に陥っており、荒らし連合軍を取り込むことで戦力建て直しを計ったものと思われる。

しかし両者の同盟成立後も飯塚軍は劣勢を覆すことが出来ず、戦況は芳しくなかった。飯塚軍側は開戦から終戦まで総力戦の状態だったが、恒心教側にとっては数ある路線の一つでしかなく、終始片手間で行われていたためにどうにも巻き返すことが出来なかった。さらに加えて、飯塚軍内部には恒心教側のスパイが大量に送り込まれていた為に内部情報が筒抜けで、閉鎖コミュニティの強みが生かせず防戦に精一杯という有り様だった。
8月、同盟相手の荒らし連合軍において内部の対立によって内戦が発生、三団体に分裂したために対外戦力が大幅に低下、有効打を与えることが難しくなった。
このころになると飯塚軍側は方針を転換し、恒心教の飯塚戦線側のみを攻撃対象とするとした。このころでは飯塚軍の戦争主導権がリーダーから離れ、別の古参メンバーに移行しつつあったという。
そして12月頃、飯塚軍が恒心教に降伏した。
これをよしとしない徹底抗戦派は継戦したものの2022年3月、飯塚軍リーダーが垢凍結後消息不明になり、抗戦派残党は休戦を飲み、これを以て戦争は終結したとされる。

現在は掃討戦に移行し、終戦後も恒心教側に攻撃をする残党は個人的に戦っているだけと見なされている。

主要メンバー

  • プロシュート兄貴 - リーダー。現在消息不明。
  • 過去から来た野々村? - 幹部。彼女の特定が飯恒戦争の引き金となったとされている。しかし、恒心教による特定を利用して飯塚軍アンチがリーダーに騒動の鍵となるダクト飯と対話をさせるよう誘導した。
  • 畑落花生 - 動画制作などで有名なツイッタラー。特定後飯塚軍を離脱し、現在は行方知らずになっている。
  • ゆかりん? - 元幹部。2019年頃に脱退しアンチへと転向。リーダーやメンバーの個人情報を集め拡散した。その結果リーダーは特定され、自分語りから命を狙われる危険な状態になっている。スターリン、yamarato、除菌EXらと共謀して飯塚軍を陥れるきっかけを作った。
  • ヨシフ・スターリン? - 2019年8月10日に野獣邸を訪問した元ホモガキ。離脱したゆかりんを慕い、彼女らの個人情報拡散行為に加担していた。しかし、飯塚軍はスターリン自身の名を騙った爆破予告を無関係の特別支援学校に向けて行ったとされる。
  • 菊丸? - 脱退したメンバーや他の界隈からも人望の厚い元幹部。内輪揉めで脱退。
  • 黒井真也 - 幹部による脅迫の被害者。印象操作によって悪質な構成員に仕立てられた。
  • 黒瀬深 - 「ネトウヨの皇帝」を自称していたツイッタラー。2020年9月に飯塚軍メンバーだとする情報が拡散されたが真相は不明*1

*1 【特別寄稿】右翼系インフルエンサー・黒瀬深の正体は謎のネット圧力団体「飯塚軍」メンバー(→記事リンク)