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Last-modified: 2016-06-18 (土) 11:20:56

Tier8 中華HT112

マッチング優遇付きのIS-6の親戚。あっちは均一な重装甲に対し、こちらは正面超装甲である。

中華自慢の火力

  • ソ連譲りの122mm砲を使用し、火力は充分だがAP貫通が175mmと低い。
  • 課金弾が貫通250mmのHEATで、IS-3などの空間装甲野郎以外には正面から堂々とやりあえる。
  • 俯角が6°も取れてしまう、中華にあるまじき頭を下げる戦車。
  • DPMがIS-6よりも低く装填時間は大体11秒から12秒くらい。
  • 総弾数は45発と多めで余裕がある。

中華自慢の装甲

  • 砲塔の正面装甲は240mm且つ潰したお餅のような局面装甲で高貫通の弾を真っ直ぐ受けない限りはダイジョウブ。(SU-152の初期砲152mmHEATが砲塔正面の防盾を貫通した時は意外だった。)
  • 砲塔の弱点は分かりやすい頭の二つのキューポラ。薄くて大体抜ける。
  • 車体正面上部は120mmの傾斜で、かなり傾斜があり270mm程度はある。昼飯すれば300mm超える。同格(TD除き)には無敵である。
  • 車体の弱点としては正面下部、側面、背面である。車体下部については76mm級の貫通力で普通に貫通する。側面についてはIS-3やIS-6程頑丈ではない為、角度にさえ気を付ければ普通に抜ける。背面は他国共通の薄さ。

中華自慢の機動力

  • 最高速45km/hで速いと思いきや、エンジン出力が見合ってなくてIS-6と然程変わらない。
  • 砲塔旋回、車体旋回が重戦車にしては速め。

運用方法

マッチング優遇が付いているのでトップの割合が高く、正面上部の超装甲のお陰で車体下部さえ撃たせない場所や状況なら堂々と姿を晒して撃ち合いが出来る。逆に正面下部が見えている場所では主砲性能とDPMが足を引っ張り、苦戦は必至。
正面装甲と俯角により、車体上部が見えててもハルダウンが出来てしまう。
重戦車らしい重戦車で、癖が無く運用はしやすい。但し、収支は課金戦車にしては悪い。
相撲が強い。ただ、装填時間の関係でご利用は計画的に。

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