【この世界は 神々の戦いのすえに いちどは死んだ‥‥】

Last-modified: 2025-11-29 (土) 16:24:50

RS1

【巨人の里】【サラキーン】が、助力を請う主人公の頼みを一度は断る台詞。
この世界【マルディアス】は、かつて【マルダー】陣営と【サイヴァ】の間で繰り広げられた神々の壮絶な戦いの結果、ほとんど滅びかけていた。
マルダー自身が世界を見捨てるという事態へいたり、生き延びた【巨人族】からすれば主人公の頼みは神々の尖兵としての力を求める言葉に聞こえたのだろう。
なぜならこの町で取り扱っている武具は、全てマルダー時代の古代神が作ったものだからである。
 
主人公と異なる点として、自分の意思ではなく神々の従属物としての代理戦争しか経験していないものと思われる。
そのため再びこの地獄を招く行為だと判断して断ったわけだが、主人公の返答は、巨人族が持ったことのない新しい価値観だった。
【ぼくたちに だまって死ねというんですか!】

MS

【我々はサルーインなどと関わり合いは無い。サルーインがどうなろうと、どうでも良いことだ。】