【しかし、帝国がどう動くか、これが分からない】

Last-modified: 2025-10-20 (月) 21:11:50

MS

【決戦!サルーイン】において【ラストダンジョン】に進行中の幕間で
【コンスタンツ】【ナイトハルト】に謁見した際のナイトハルトの台詞の続き。
人類存亡のゆくえを左右するこの状況でもなお、【コルネリオ】は領地の横取りを狙い、メルビルでの騒乱の後始末を放置してローザリア領との間に精鋭の兵団を待機させていた。イスマスが滅ぼされた現在、国境は守備がガラ空きであるため、クリスタルシティを離れられなかった。
コンスタンツのさらなる懇願で、結局皇帝に使いを出し、コルネリオに兵を退かせるよう働きかける。するとコンスタンツはその役割を自分が代わって行うと打診し、そのプランで動くことに。
この作戦は見事成功し、バファルの動きの牽制が出来たことを確認したナイトハルトはついにエスタミルへの救援に駆けつけた。

一方バファル帝国としては「人類存亡の状況で最悪の手を打つのをどうにか止めた」に過ぎず、エスタミル救援には何も手を出さなかったことから、【パトリック】がサルーインとの戦いに直接赴いた場合を除けば、対外に義を立てられる材料を失うという深刻な結果を招いた。
 
しかし何よりも、その棒読みによって「コレガワカラナイ」とネタにされることに···。
SaGaと関係ないコンテンツであっても「コレガワカラナイ」と唐突に殿下の声が聞こえてくる事は多い。
それだけでなく「ローザリア一足の速い馬で使者を送る」という部分も「ローザリア」という空耳に聞こえるためセットでミームになってしまった。