【そういう言い方はやめろよ。あいつはあいつなりに必死だった。それが分かる】

Last-modified: 2025-09-01 (月) 14:18:37

SF1

【針の城】【影騎士】として復活した【セアト】を倒した後に
【ゾズマ】の「全く見苦しい妖魔だったね」と言う言葉に対する【アセルス】の台詞。
 
この台詞が発生する条件は、【運命の選択】にて事前に仕立て屋から話を聞いて【ジーナ】救出に成功した場合。
つまりセアトを倒した時点でジーナ誘拐の黒幕が【ラスタバン】だと判明しているか否かで分岐する。
【妖魔武具】の憑依は無関係で、エンディング分岐には直接関わらない。
分岐の関係上、この台詞を見た時点で【妖魔エンド】への道は通常なら封じられてしまうのだが、バグを利用することで強引にこの先からの分岐も一応は可能。
また裏を返せば、先に影騎士と戦ってから戻ってジーナを救出することで、バグ無しでもこのセリフを言うことなく【人間エンド】を目指すこともできる。
 
発生条件からして、セアトが哀れにもラスタバンの都合の良いように道化として踊らされていた事をアセルスが悟った上で、彼に同情を寄せる台詞となっている。
終始見られた出世欲の強いセリフといい、セアトは良くも悪くも人間に近い俗な野望の持ち主だったとも考えられる。


影騎士戦では【メタルブラック】戦BGMでお馴染みの【Battle#5】が流れる故にユーザーからはこの台詞の改変で
ゾズマ「全く(場違いなBGMを使って)見苦しい妖魔だったね。」
アセルス「そういう言い方はやめろよ。(メタルブラックのテーマに手を出すぐらい)あいつはあいつなりに必死だった。それが分かる」
と言われがち。