SF1
【クーロン】に店舗を構える、【ルーファス】が経営しているレストラン。
イタ飯とは「イタリア料理」のことを指す。平成初期・80年代バブル期のイタリアンブームに伴って流行した言葉であり、現代ではもちろん死語。
…だが、【リージョン界】にも「イタリアン」の概念があるのだろうか？
店舗の外には客引き？の【アニー】が佇んでいるが、用がない場合は冷たくあしらわれる。
店内のスタッフ専用ドアの先は地下室に繋がっており、【グラディウス】のアジトがある。
【エミリア】編では任務を受けるための拠点となる。
エミリア編以外では店舗の奥に行こうとすると、たとえエミリアがパーティ内にいたとしても、
店番のルーファスから「お客様、奥には入らないでください。」と止められる。
仲間にルーファスがいる場合は、代わりに【ライザ】が店番をしており、奥に行くと同じ台詞で止められる。
2人とも加入後は店番が不在になる。ただし、その場合も店舗の奥に行こうとすると、
パーティ内からやはりルーファスが出現して「この先は遠慮してくれ。」と止められる。
SF1(リマスター版)
【ヒューズ編】では基本的にライザが店番をしている。
【保護のルーン】取得前に来るとルーファスとライザが同時加入し、
ヒューズがクーロンガニのクリームパスタを御馳走になるという独自の内容になっている。
この関係か、【武王の古墳】の方では会話のみで終わり、ルーファスを仲間にできない。
没データ
データ上はルーファスが一時離脱状態で店に不在、ライザのみ加入時のセリフもあり、
そちらは奥に行こうとするとライザが現れて「この先は遠慮して。」となる。
なお、【レッド】編の【シンロウ遺跡のワナ】でルーファスを爆発させた犠牲ルートの場合は、NPC化するもののそのまま加入中扱いなのでルーファスが出てくる。
通常プレイではありえないが、【アセルス】編で強引にルーファスを加入させた後にパーティ全員離脱が発生すると、ルーファスが一時離脱状態・ライザが未加入という状況になる。
この状態では店番が何故かいなくなり、店の奥に向かうとなんと止められずにそのまま基地に入れてしまい、エミリア編と同じメインシナリオが進むようになる。
おそらく本来のアセルス編でルーファスが加入不可になっているのはこの穴を塞ぐためと考えられる。
なお、【イベント発生ポイント】に立ち寄らずライザさえ加入しなければ、この状態のままアセルスでエミリア編をなぞってしばらく進行させることは可能だが、【野心家は問答無用？】でライザが強制加入してしまうためここで強制ストップになり、残念ながら【忘られし聖堂】までは行けない。
リマスター版のヒューズ編では対策がさらに強化されており、無理やり店番を不在にしても虚空から「この先は遠慮してくれ。」と止められる。