SF1
概要
グラディウスのメンバーの1人。任務を仕事と割り切る現実的な性格の女性。
親はおらず、幼い妹と弟のために稼いでいるようだ。
監獄リージョン【ディスペア】の内情に詳しく、条件を満たせば【解放のルーン】や【隠者の指輪】を求める際に案内を引き受けてくれる。
【エミリア】編では【ライザ】と共に彼女のディスペア脱獄を手助けする。
【レッド】編では【シュウザー基地】へのガイドも行う。
初期ステータス
装備技能
初期装備
成長率
閃き適性
おそらく西洋名の剣技が得意という設定だったのだろう。
ところがSF1という作品は、剣技のほとんどが東洋名であった。
結果として適性を所有する技が全キャラ通してワーストクラスの少なさになってしまい、体術技もさほどではない。
もし閃き適性の仕様がロマサガ2と同じだったら大惨事になっていたところである(幸いにも本作の仕様はロマサガ3に近く、適性が無い場合は一律で低確率での閃きになる)。
一応通常攻撃から【スマッシュ】、通常攻撃orスマッシュから【ベアクラッシュ】と【デッドエンド】、ベアクラッシュorデッドエンドから【ロザリオインペール】、と派生の繋がり自体はスムーズなのでそれだけは救い。
ただし、【ライジングノヴァ】だけは閃きやすい派生元である【柳枝の剣】の適性が無いため、かなり閃きにくい事態に陥っている。
しかしここまで「総じて閃きが苦手」だとすれば、ためらいなくガンナーに転向できるというもの。
成長特性を見ても転向するに十分であり、特に銃向きである点は大きなプラス。
銃を主軸に術を添えれば一級線の戦力になってくれるだろう。本作の銃技はかなり強い。
システムデータ全般を見ても、剣技に必要なSTRより銃技に必要なWILの方が高いことがわかる。
ただし、銃技の学習に関わるINT成長率が低いというエミリアと同じ悩みを抱えている点には注意。
ちなみに、アニーの適性は【エミリア】の【ソードダンサー】に流用されており、「剣技を閃きやすい」という触れ込みのソードダンサーが実際には剣技を閃きにくい罠衣装になっているという二次被害を生み出している。
また、スライディングの時は唯一、顔面ヘッドスライディングをする。