RS1・MS
AS520年にボガスラル海峡の両端に建てられた国家。イナーシーの貿易により発展していたが、AS903年に【クジャラート】に奇襲され、ほぼ抵抗する間もなく攻め滅ぼされ吸収された。
クジャラートは文化水準が低いので征服先の文化を直接吸収しており、当時の華やかな文化がそのまま残っている。
現在クジャラートの為政者を悩ます【盗賊ギルド】は当時から存在していた。
王家の墓が【カタコーム】という形でボガスラル海峡真下の地下通路にある。
MS
クジャラートに【ユスフ】なる英雄がおり、この人物がクジャル族をまとめて国内を安定させたことで手を伸ばした標的がエスタミル王国だった*1。
征服されたのがAS903年だったのはユスフが寿命が尽きたため一時的にクジャラートの国力が落ちていたからであり、もし彼が存命のままであれば100年早く征服されていたとのこと*2。
【北エスタミル】の住民によると「エスタミルがクジャラートに占領されたとき、街中に突然クジャラート兵が現れたというね。魔法でも使ったのかね。」と言っているが、これは【エスタミル地下道】からの急襲を指しているのだと思われる。
また、【ヴァンパイア】がフロンティア地方から襲撃しに来たのがこの王朝時代である。