【エリセド】

SSG

「魔法とは精霊に身を委ねる危険な行為。帝国も度々禁令を出してきました。」

グウィネズ家令嬢。
アントニウス・ユラニウスの婚約者であり、その妹であり主人公の一人でもあるウルピナとも親交が深い。

ステータスは運動性を備えた術士型。
初期装備に強力な杖を持ち、ランダムターゲットながら作中屈指の攻撃性能を誇る【召雷】を初期習得している。
加入直後の彼女に召雷を唱えさせ、プロテクト役で彼女を守ればその破壊力をお手軽に体感できるだろう。
育成に手間は掛かるが、全体攻撃用の【フラッシュファイア】、【吹雪】あたりに手を伸ばせば、全体にはそちら、単体には召雷と隙が無くなる。
加入条件も緩く、大半の主人公で早期に仲間にできるので、通常プレイなら術士役は彼女に任せておけば間違いはないだろう。
一応剣の類も使えることになってはいるが、術との相性が良すぎるので、ロール習得でもない限りは術以外は忘れてまったく問題無い。

シリーズでも極めて珍しい、パーティ外から援護攻撃をしてくれるキャラでもあり、召雷の全体攻撃版を使用する。
これは次作SEBで【支援行動】という形で引き継がれた。

敵対時

SSG(緋色の野望)

CV:伊藤 静

召雷を含め、原作で強力だった術の幾つかに性能の下方修正が入っているが、それでも攻撃手段として依然強力なまま。
術の閃きに要する技能Lvの要求値が引き上げられた事よって上位の術の修得が遅れる形になった中、初期召雷所持がアドバンテージとなる形に。
原作と変わらず加入直後から強力な術士として活躍が見込めるだろう。

周回引継ぎ要素の登場によりロールを引き継げるようになったため、適性武器二種を振る意義も大きくなった。
技術力はやや低めだが高めの運動性を持ち技・集合計値も悪くない為、小剣の使用時には状態異常役をメインとする軽戦士系のキャラとして扱える。
長剣に関しては最低クラスの筋力が響いて全体的に技の威力が劣りがちになるため、【音速剣】のリザーブ解除や【失礼剣】のバンプ効果を主目的にすると良い。
先に術士を経由して【術技強化】及び【術技専心】を既に修得した後であれば、【デミルーン】や【ライジングノヴァ】に威力アップが乗るため、少しでも火力が欲しい場合はこれを活用しよう。
適性武器二種を修めれば【速攻】【雷攻撃マスター】が手に入り先攻召雷術士を更に極められる。ここまで来ると今度はロール枠の制限に常に悩まされることになるだろう。

IS

ISEC