RS2
剣から音速で空気の刃のようなものを飛ばす。威力は通常攻撃の7/3倍(2.33倍)であるが、命中率が高く、遠距離攻撃可能、盾ガードの発動率が1/2になる、といった効果を持つ。
中盤程度で覚えられる技であり、威力もほどほどに高いため使い勝手のいい技。
命中率については剣技自体が比較的命中率が高いためそれ程メリットもないが、遠距離攻撃が出来るというのは明確にメリットとなる。
ただ、どちらかというと終盤になると敵に使われると怖い技の一つになる。
命中率が高いということで【素早さ】を上げても回避しづらく、盾ガードの発動率も低いため利用された場合の被弾率が高い。
遠距離攻撃も可能であるため後列の敵が使用してくることもあり、ダメージも結構痛い。
【カイザーアント】や【バルキリー】【リザードロード】【ノエル】など、この技を使ってくる敵は実力者が多く、特にリザードロードは元々の【腕力】が非常に高いこともあって防御をガチガチに固めていても尚即死クラスのダメージを普通に叩き出してくる。
ラストの【七英雄】も使ってくる技であるため出来れば対策したいところなのだが、見切りは閃き難度がなんと50となっているため敵の技から見切ることは不可能である。
見切りの入手には【ターゲット強制変更】【混乱】【魅了】を利用したパーティアタックが用いられる。
閃き難度50ということは逆に言うと、全ての技レベルをカンストさせたキャラが音速剣を放つと比較的高い確率で見切りを覚えられるということである。
技レベルカンストは大変であるが、音速剣の見切りが役立つ場面は多いため、味方から覚える見切りの中では有用性は比較的高いものとなっている。
【ソードバリア】さえ使用しておけば見切れなかったとしても命中することはないため【ボクオーン】戦で見切ってしまうというのも有用である。
見切り以外の対策は既に述べた通り【斬】属性を確実に回避できるソードバリアがベスト。
ただ、ラスボスのように斬属性以外の技も多く利用してくる場合だと物理属性を65%程度で回避出来る【金剛盾】との競合となる。
あとは、ハイリスクだが【レイスフォーム】を使えば確実に防げる。
閃く場合【ブラディマリー】や【大海竜】などが技レベル一致。同じ敵が残像剣への派生にそのまま利用できる。
難易度は上がってしまうが、【線斬り】から派生するのであれば【スフィンクス】【マンティスゴッド】などが技レベル一致。
派生先の内、光速剣については対象を味方とする場合を除けば基本的には音速剣からの派生でしか閃けない。
この場合閃き難度35なので【アルラウネ】【ヒューリオン】【ゴールドバウム】などが技レベル一致となる。
RS2R
剣属性+風属性混合の遠距離攻撃技。
弱点を突きやすいうえにコストパフォーマンスも優れており、通常の初見プレーなら比較的使いやすい技になるだろう。
原作のように遠距離にいる敵を先制して倒す用途には使えなくなったが、陣形による強化が得やすく剣に隠れ耐性を持つ敵相手に役に立つ。
つむじ風より難度は高いが、【真空斬り】にも派生する。
時期的に【シティシーフ】男が閃いたり使用したりすることも多いと思われるが、遠距離攻撃なので【スティール】は発動しない。アイテムを集めている時は注意しよう。
原作と比べて見切り難易度は27と大幅に下がり、中盤の敵からでも容易に見切れるようになった。
しかし使用する敵も【スケルトン】と【スカルデーモン】くらいと大幅に減っており、有難味は薄れている。
覚えていなかった【ブラックレギオン】も攻撃範囲を買って【つむじ風】を搭載する始末。
そのため、敵が使ってきて恐ろしい剣技のイメージは薄れている。
SSG
長剣で使用できる間接攻撃。
今作では斬撃では無く、鋭い突きによって不可視の矢を生じて敵を突く。
初期消費BPは3だが、ランクを上げる事で最終的に消費BP1まで減少し、速度補正も乗ってお手軽なリザーブ解除手段となる。
また、飛行系の敵に突属性が有効打となる事情もあり、リザーブ解除に限らず出番の多い技でもある。
初見プレイヤーがインタラプト技についてよく理解せず、リザーブ技を構えているからと不用意に放って【剣風閃】で返されるのもお約束。
敵専用
SEB
IS
RSU
練達時