【エレノア・ベルトワーズ】

SF2のナイツ編主人公
【ウィル】—【ナルセス】—【タイラー】—（コーデリア）—【エレノア】—【レイモン】—【リッチ】—【ミーティア】—【ロベルト】—【グスタフ】—【プルミエール】—【ジニー】

SF2

若くして手腕を評価されている女術士。グラマーな美女であり、胸元が大きく空いたセクシーな術士服を纏っている。
ウィルが消息不明になった後のシナリオ【樹海へ】で初登場。ヤーデ伯ケルヴィンの依頼でパトリック、レイモン、【リチャード・ナイツ】を引き連れてスヴェルドルフ鉱山跡を探索する。
パーティーは自分以外は男性のみで固め姉御肌で荒々しい性格だが、術だけでなく考古学などにも精通する博識な面もあり、様々な依頼者から仕事の依頼が来ている模様。リッチ曰く「事典以上に知識が豊富だ」。
　
博識かつ知識仕事の多い「サンダイルにおける術士を自称する者」の中でも彼女はとりわけ興味さえあれば仕事を引き受ける傾向が強く、周囲からは何でも屋という認識をされることが多かったらしい。関わる人の数も種類も必然多岐に及ぶことから人付き合いの上手さも彼女の特徴であり、アニマ操作を活用して印象を良くするテクニックを織り交ぜての交渉術は得意中の得意であった。
もっとも、呪いや殺しといった後ろめたい類の依頼に関しては一切お断りであり、確固たる節操を持っていることがわかる。
　
恋多き女性と知られており、【サルゴン】ともそういう関係にあった可能性がある。リマスター版公式サイトの相関図では「恋人？」の線が伸びているが果たして。
なお、サルゴン初登場の時点では彼は15歳で、エレノアは35歳。二まわりは歳が離れている上に当時は自身の半分も生きていなかった男の子にもそういう目を向けていたと考えると中々に危ないおば…おねショタ展開だが、サンダイルでは15歳は成人扱いなのでセーフということだろうか。
　
【あの空に虹を】以降は出番がなかったが、リマスター版では【ウィル、北大陸捜索行】で再登場。ウィルから聞いた情報とノースゲートでの状況からリッチが帰らない人になったことを悟るシーンが追加された。

術士キャラクターとしては珍しく術の資質は炎のアニマのみという特徴的なステータスになっている。
これは自分の得意分野を俯瞰する才能もあり、早々に気づいてその分野を集中的に鍛えた設定があるため。

ファイアストームや焼殺といった使い勝手の良い炎術と相性が良い。リマスター版ではナルセスやウィルの能力値継承先として適任。

能力値

成長率

HP,JP,炎の成長率が高く、シナリオを進めているだけで炎術使いとして十分な戦力になるように調整されている。
代わりにWPの成長率は0で非常にWPが上がりにくく、資質のある杖の成長率もそこまで高くないので基本的には術に専念させたほうがいいだろう。

修得術

リマスター版では【魂の歌】が習得可能に。学習難度は不明だが【樹海へ】における【ランドアーチン】とのデュエルで学習が可能なレベル。

年表

体験版

IS

ISEC