【ウンディーネ】

RS3

【モウゼス】の町を二分して【ボルカノ】と争うオバサン玄武術士。
陣形技による術士同士の連携を重んじ、合成術について造詣が深い。

味方

HPを除いた資質の技能が1つもないため、パーティ外成長は一切しない。
【ボルカノ】に協力するルート･皆殺しルートで進めると仲間にできない。
　
術を使える仲間の中では最高の魔力を持ち、得意とする【玄武術】の成長特性も非常に高いという優秀な術士。
それだけに宿星が【辰星】なのが強く惜しまれる。
意外にも器用さが20と高いが、武器関連の成長特性は劣悪で、わざわざ術の【達人】を切ってまで武器を使う価値があるかは微妙。
初期HPも330と術師ながら非常に高く、序盤の戦闘についてはサンダークラップが通用する相手なら何とかできるほどの即戦力となってくれる。
実はイメージとは裏腹に地の術は玄武術固定では無い。
玄武術は攻撃術の性能が物足りないため、思い切って玄武術を捨てるというのも有効な選択肢となる。
高い魔力を活かすのであれば【超重力】のある【白虎術】か【トルネード】のある【蒼龍術】かの2択となる。
できるだけ早期に使いたければ【魔王の盾】を犠牲にすることとなる。(ウンディーネの依頼のみを受けるので)

上述の通り、HP330とサンダークラップの威力は序盤では頭二つ三つ抜きん出ていて、且つパーティ外成長をしないので、早めに魔王の盾と両立しつつ最終キャラとしても起用するつもりなら、ロビンとハーマンにトルネードを覚えさせた上でデイブレークを覚えたフルブライトを連れて【死者の井戸】での連戦をゴリ押すのもアリ。
　
ちなみに、消費JP-1の特性を持っているのだが何故か得意とする玄武術では無く白虎術の消費JP-1である(似たようなズレは【ボストン】にも見られる)。
消費-1特性は達人補正と重複しないため、どのみち術の達人のまま運用するのであれば死に特性となるが、白虎術に切り替えた上で武器も使わせるという運用をする場合には活きてくる。

なおリマスター版においてもこの白虎術の消費JP-1特性は修正されていない。
スクウェアお得意の設定ミスの仕様化だろう。

また、リマスター版では【リヴァイヴァバグ】を用いれば複数の術を持てる。
こうなると、せっかくの初期玄武レベルをリセットするのはもったいないので、組み合わせるとしたら白虎術の超重力を優先的にセットしておきたい。【天の系統】は好み次第だが、どちらにしても回復・単体攻撃・全体攻撃を兼ね備えた多才な術士になれる。
この構成自体は他のキャラでも再現可能だが、最初から玄武術が高水準であり、なおかつ地術系統が固定されていない利点はとても大きい。

メンバーとして採用しない場合でも【湖水のローブ】を装備しているので、口八丁手八丁誘惑して脱がしておこう。攻略順次第だが、このあと役に立つ。
そして多くのプレイヤーにとっては、このローブは最終版までの間、長いこと体術キャラの最強装備として活躍してくれるはず。

• 34歳とこの世界としてはいい歳をしながら若いイケメンばかりを弟子にして囲ませており、作中でもNPCなどからイジられている。その設定のせいか魅力が低くアッサリと敵に魅了されやすい点に注意。
  年齢は割と設定の34歳でも違和感ないようなドット絵であり、町の人から見ると若作りしてるように見えるのかもしれない。　
  あるいは術の力で若さを保っている可能性もある

閃き

敵

【ヴァナディース】の色違い。ボルカノと違いマップ上の姿と戦闘中の姿でギャップは少ない。
1ターン目にウォーターポールで魔法盾を貼ってくる。さらに魔法盾発生条件の地相をスコールで整えてくる。
極小ダメージのスコールとはいえ、最大HP3桁のパーティが耐性無しで向けられるとそれなりに効いてくる。
だがそれ以上に強制玄武地相化が厄介で、ボルカノを先に倒してしまうとほぼ地相が玄武で固定されてしまう。
こうなると術士が育っていないパーティでは長期戦となるので注意。
即死攻撃でさっさと退場させよう。次元のはざまに放り込んでやってもボルカノ共々展開によっては消えることはない。
普通に戦うならスピードの速いキャラが麻痺をさせながら戦うこと。

IS

ISEC

RSU

ボルカノと共にジョーに術の手ほどきをしたという立ち回りで、そのせいか他のRS3のキャラと比べて実装スタイル数は多い。

キャラ詳細によると、ボルカノとの争いでは勝利したが、その勝利はウンディーネにとって虚しいものであった。それ故に世界の再生は彼女の生き方をも変える事になったようだ。