【タイムライン】

概要

バトルのコマンド入力中において、敵味方の行動順が予め可視化されたシステム。
どの行動を選択すると行動順がどこに組み込まれるかを知る事ができる。

サガ2DS

戦闘画面の横側に表示。
ただ本作ではターンが始まった後にしか表示されないので、連携の使用・不使用をその場で決める以外にあまり目立った役割がなかった。
敵側は最大6グループ、9体がセットで出現するため
大量出現時はタイムラインが敵側で埋め尽くされてしまう。

サガ3DS

戦闘画面の下記に表記。
本作からコマンド入力中に表示されるという本格実装がなされた。
プレイヤーサイドは青枠、エネミーサイドは赤枠。アイコンはプレイヤーサイドがカラーで、エネミーサイドは雑魚はモノクロだがネームドボスの類はカラー表示。
【速度補正】が異なる行動が多く、これを見ながら行動順を意識して組んでいくのが基本。
本作の特徴としては、コマンド入力後の交戦シーンで【タイムズ・ギア】をリアルタイムで割り込み可能というシステム。
タイムラインを見ながら「ここで割り込みたい」というタイミングを見計らってキー入力するとギアドライブを割り込める(過去ドライブはディレイアクション固定)。
また、コマンド入力中に「▶」マークが点滅している場合、味方なら高確率で、敵なら低確率で連携発生の可能性があることを示す。
モンスターの特殊能力は連携が発生しやすく【連携昇華】に発展する危険性もある。
ただし味方の場合はマークが点滅していなくても連携が発生することはある。

SSG

味方側と敵側が画面下部に◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯と最大5人分ずつ表示される。青=プレイヤー、赤=エネミー。
エネミーは同種・異種関係なく通しでラテンアルファベットが割り振られている。
敵側の行動は事前に表示されるが、【リザーブ技】を使用する際には【？？？】表記になる。
本作では【連撃】のシステムがあるため、行動を終えた敵や味方のアイコンがタイムラインから消えない。
連撃はこのように◯◯◯◯◯◯タイムラインで敵を包囲している状態で
その敵を撃破した場合に発生し、ターン外行動による一斉攻撃とBPコストの減少が発生する。

SEB

味方側と敵側が画面下部に◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇と表示される。青=プレイヤー、赤=エネミー。
エネミーは同種・異種関係なく通しでラテンアルファベットが割り振られている。
今回は誰も行動しない時間帯が空白になっており、自分以外の敵味方全員およびタイムラインの端から2マス分離れていると【独壇場】が発生する。
なお、この「独壇場」は【複数回行動】だが、複数行動してもタイムラインのアイコンは1個分。
このシステムがあるため、行動を終えた敵や味方のアイコンがタイムラインから消えない。

ISEC

本作では同じ素早さと速度補正ならば、キャラクターごとの行動順にブレが一切発生しない。
そのため同じ条件では全く同じタイムラインとなる。
敵側は最大3回行動が可能で行動回数分、タイムラインに表示される。
エネミーは同種・異種関係なく通しでラテンアルファベットが割り振られている。