【ミカエル・アウスバッハ・フォン・ロアーヌ】

RS3の主人公

【ユリアン】―【トーマス】―【ミカエル】―【ハリード】―【エレン】―【サラ】―【モニカ】―【カタリナ】

RS3

能力

概要

【主人公】の1人。
【ロアーヌ】の若き侯爵で、【モニカ】の兄。
部下の【カタリナ】もロアーヌ貴族。
計算高い知略家であり、領主としての責務に忠実。
民からは名君と評されている。
　
初期能力値は高めの意志力と素早さを除いて概ね均一。
低すぎる能力が無い事から、宿星と得意武器の選択で特化させれば何の使い手にでもなれる。
ただし、尖った能力値をベースに持たないために何に特化させたとしてもややパンチに欠けるステータスに落ち着く事になる。
実を取るなら高めの素早さを伸ばす選択をし、最終的に分身技で火力を賄う形にすると良いだろう。
　
【ビューネイの巣を叩く】期間中、ミカエルに話しかけると仲間にすることが可能。
仲間としては宿星と得意武器の組み合わせが悪く、長短を打ち消しあった結果、戦闘要員としては何の見所も無いステータスとなっている。
増幅レベルが高いため控えに置いておけばパーティーの火力がアップするものの、本作の終盤イベント～ラストバトルの仕様上最終的に活用できず、こだわる必要性も薄い。
また術を習得しており、WPもそれなりにあるため【達人】を諦めなくてはならないのも向かい風。
仲間にする頃にはゲームも中盤以降、必要な仲間が揃い気味。
貴重品の生命の杖を初期装備に持つため、これを剥ぎ取るための一時的加入が主な雇用目的になるだろう。
【ハリード】・【カタリナ】編のスタートイベントでは高価で強力な【エストック】と【ロードアーマー】を剥ぎ取られるのもよくある光景。
　
「ビューネイの巣を叩く」イベントが終了した後は、外すと王宮に入れなくなるため二度と仲間にできない。
モニカやカタリナの場合ですら王宮には自由に入れない。

• ミカエルとモニカは原則的に排他関係にある。
  • モニカがパーティにいる状態でミカエルに話しかけると、モニカが離脱する。
  • ミカエルがパーティにいる状態でモニカに話しかけても仲間にできない（ユリアン編でプリンセスガードを断った場合は例外的にフラグミスで彼ごと駆け落ちするため両立可）。
• モニカ編でビューネイを地上撃破した場合、ミカエルが同行していれば専用セリフを言う。
• カタリナ編の場合はエンディングに影響するため、こだわる場合は要注意。ロマンを重視するなら是非。

ミカエル主人公時の特徴

モニカとタチアナを仲間にできない。
銀行員に話しかけると素性を見抜かれ、畏れられる形で断られてしまい、【カード】が貰えないので銀行が使用できない。
所持金の限度額(10000オーラム)を超えた状態でお金を入手すると、自動的にロアーヌの【国庫】に送られる。
国庫からお金を引き出すことはできない。
リマスター版では、【NEW GAME+】でカードを引き継ぐことが可能で、データ上は銀行の預金額=ロアーヌの国庫なので、国庫からお金を引き出すことが可能になった。

玉座で施政イベント及び専用の【マスコンバット】が行える。
玉座で発注すると武器防具の開発に開発費(50000オーラム)を国庫から要求されるが、代わりに開発に必要な材料は不要となる。
また、玉座で受け取る事で完成品を2個入手できる。
完成した武器防具は倉庫に送られる。
これはピドナの工房と連動しており、ピドナの工房で開発依頼をした後に施政イベント中に受け取るか、逆に施政イベントで開発依頼をした後にピドナの工房で直接受け取ることも可能。
どちらの場合でも店頭販売もされる。

この専用イベントにより、リマスター版ではミカエルを初週の主人公に選ぶ利点が大きくなっている。
　
また、ミカエルの爵位および国名は【国威】によりエンディングで変化する。

閃き

語録

【ロアーヌは私が守る！】
【ロアーヌを放っておくわけにはいくまい‥‥】
【ユリアン、なんじを男爵に任ずる。ロアーヌのためにさらなる働きを期待するぞ】
【カタリナ、髪をのばしたらどうだ？今の髪型もいいが長い髪も良かったぞ】
【生あるものは必ず死ぬ。しかし、死ぬために生きているわけではない】
【私が死ねば、あれも生きてはおれぬ身よ】
【父はモニカを護衛するためにお前にマスカレイドをたくしたのだと思っていたが、今になって、本当の意味がわかった気がするのだ】
【そうか、ならアビスの底までついて来い】
【あわれな娘だ】
【女に興味はない】
【少し出かけてくる。いつものように後を頼むぞ】
【今頃気付いたか！ オレの変身能力は見破れなかったようだなカタリナ！】…偽物の台詞。
【これが私の戦術です‥‥。】…没台詞。

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