【ヤッター! 遂にやった。これで汚れた探索隊ともおさらばだ。みんな良くやってくれた。ありがとう。さようなら。】

Last-modified: 2024-11-13 (水) 20:33:19

SEB

【多様なる楽園】ルートでの、【コンスタンティン】が本性を表したときの一言。
目的の【生まれし苦悩】起動に必要な楽曲データを手に入れた次の瞬間に言い放つ。
まるで機械のスイッチをOFFからONにしたかのような変わりよう。
目的達成したから用済みになったのはわかるが、一言一句が露骨すぎるうえに紋切り型の単語のつなぎ合わせみたいなセンスなので、全文まるごとシュール極まりないセリフになっている。
加えて、このときのポーズが「手のひらを上にして構えながらカッと見開いた目でスマイルを浮かべている」というおよそ人間味からかけ離れたものなのでそこかはとなく笑いを誘う。
下記の全き世界ルートでは踵を返して去っていく一方、こっちのルートでは件のポーズのまま何の余韻もなく一瞬でいなくなるなど、いろいろ端折り過ぎ。
実際、作中でも【ボウディカー】から「なんだい、あれは?」というリアクションを返されている。
【クィススタティアム】のセンスはよくわからない。

  • ちなみに「汚れた探索隊」とは、出身地がバラバラな者たちが【異世界探索隊】という1つの組織に集まってしまったことを彼なりに落胆している意味。
    このルートでの彼は、呼び出すラスボスが上記の通り「多様なる楽園」なので、【17の世界】の互いの価値観が混ざり合うことを良しとしていない。
    そんな混ざり物の坩堝たる探索隊を揶揄したものだが、端折りすぎたもんだから説明し直すハメになってしまった。

【全き世界】ルートの場合は、ポーズはそのままに策士としての顔へと変わり、まとも(?)な本性暴露シーンである。