【ヤーデ】

SF2

ヤーデ伯領としての意味

【ナ国】の周辺国家の1つ。
もともとナ国が興る以前から存在した国家で、のちにナ国の勢力に付くと自治権を獲得、ヤーデ伯領となった。
イビスカス湾に面した港町で、他の周辺国家と同じく海洋貿易が盛ん。
そして特徴的なのは、下記のファウエンハイムにも見られる高い生活レベル、それに象徴される南大陸はおろかサンダイル全体でも屈指の治安の良さ、さらに南大陸としては珍しい農業の豊かさと、そして南大陸指折りの強さを誇る海軍だろう。
海軍は別名「海の近衛部隊」と呼ばれ、ナ国勢力全体の海軍のうちでも最重要を占める。したがってナ国の王もヤーデの取扱いには慎重を要する。
環境としては亜熱帯で、海風が心地いいため概ね快適だが、台風の影響を受けやすく、防風林が整備されている。
農業については特に果物が特産物であり、中でもぶどうを用いたワイン「ヤーデロイヤル」が有名。術を使ったハンマーでぶどうを加工するのだが、術のかけ方次第で味に個性が出る。

「ヤーデ」名義の街としての意味

設定上は「ファウエンハイム」という名前の村。

店

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