IS
【ザルガ双神】の片割れ、マグダレナの死体から生まれた3体の神。
骨から【ネブルザグ】を、血肉から【ヴァダガラ】を、最期の吐息から【アン・ルー】を生み出した。
大元となったマグダレナにとっても敵であった【ネメアー】に対して、三凶神もまた同じように戦いを挑み続けたが、ネメアーの持つ「相手の神力をそっくり返す能力」の前には歯が立たなかった。
しかし【月神ゾンマ】の入れ知恵で「三相一体の神」に合体すると、ネメアーの能力も撥ね退けて逆に圧倒、追い詰められたネメアーに最後の神気を全解放させるまでに至った。
しかし、ネメアーがその際に次元を幽閉したため、閉じられた次元として【ディスノミア】が誕生。また、最後の神気を受けて3人は再びバラバラに分裂し、その際に受けた無数の傷からは制御できない魔力が迸り、それぞれが持つ「空間操作」「重力操作」「時間凍結」の力が影響し、ディスノミアに数々の第三勢力を招く結果をもたらした。
しかし、ヴァダガラの策によって、ネブルザグとアン・ルーは吸収され、再び三相一体の神として君臨することになる。
ES
誕生経緯は変わらないが、アン・ルーが一足先に動き、ヴァダガラとネブルザグを吸収し、アン・ルー主導としての三相一体の神になっている。