【ネブルザグ】

ES

三凶神の一人として登場するが、ヴァダガラを吸収したアン・ルーの前にはなすすべもないことを悟り、戦意を喪失していた。

IS

【三凶神】の一人にして長兄。「空間操作」の力を持つ。
真アデルルートではその活動が明らかになっており、三相一体の神に合体する主導権をヴァダガラに取られてしまったため、この状況を覆すべく、「弱いネブルザグ」なら吸収合体しないだろうと計算したのか、わざと力の大半を切り離して、人間の少年のような姿に自我を残していた。
その力は、周囲のアンデッドに少しずつ分け与え、これらのアンデッドが倒される度に、その力がネブルザグ本体へ戻るよう細工。その「力の吸収」を成す道具として【大砂漠のメガリス】で発掘したエッグの力を用いており、たとえ力の吸収が悟られても「エッグの仕業と誤解させる」ことができる。また、エッグの危険性は最初から察知しており、「小さな空間の檻にエッグを閉じ込める」ことで、エッグに直接触らずに力だけを利用していた。
十分に力を取り戻すと、用済みになったエッグを「空間ごと引き裂く」やり方で強引に破壊。空間操作の練習台としてメガリスそのものを一瞬で消し去った。

のちにアルタメノス帝国に攻め入った際も、空間操作の力で自分自身を防衛ラインの内側に出現させる芸当を用い、帝国の科学技術の前に空間操作の力を弱められ、戦いの末に追い詰められたものの、本来ならば科学技術でどうにかなる能力ではなく、ヴァダガラにいつの間にかリミッターを付けられ、どうあがいても覆せない状況に最初から置かれていたことを知り、最後は吸収された。

敵

真アデルルート

アビスバトル

ISEC

敵