【不死伯と一脚の神殿】

Last-modified: 2025-10-18 (土) 05:03:57

ES

【EmperorsSaGa -Glacies-】の期間限定イベント。

IS

No.クエスト名初回報酬
3エンサガクエスト/5章 EmperorsSaGa -Glacies-7100クラウン

概要

復讐のために燕蛾党を裏切った
土の詩人ベニスズメの手ほどきを
受け、シノンは水の詩人の力を
強めていた。
しかし、水の詩人は行方知らずの
ルーム皇帝ただ一人のはずーー
真相を確かめるべく、シノンたちは
一脚の神殿へと向かう。


【五元の詩人】の詩人の力のうち、水の詩人の力を持つ【シノン】
だが、現世の水の詩人はルーム帝国の皇帝であるファラエナのみであり、【地上戦艦】に襲撃されたルーム帝国は廃墟と化してファラエナは行方不明となっていた。
【ベニスズメ】は、もう一つの手がかりとして五元の詩人の元である創生の神について知るべく一脚の神殿に向かうことになり、【シゲン】から報告を受けた【白銀の皇帝】【セルマ】も砦に帰還して防衛する事になる。
だが、一脚の神殿の上には吸血鬼の【レオニード】が築いた不死の都があり、城内にいる不死の魔物は強力な再生能力を持ち、闇の呪により詩人の力も封じられていた。
この危機に氷獄から逃れてこの地へとやってきた【ハリード】が合流するが、【ユリアン】【エレン】【シノン】でハリードと出会う前にこの地へとやって来たためにハリードの事を知らなかった。
更に白銀の皇帝とセルマが【サラ】【トーマス】を連れてくると、ユリアンとエレンを追ってこの世界へ飛び込んだらしいが、シノンの酒場は凍りつかず、光の球のようなものに守られていたと言う。
神殿の最深部へと辿り着くと一脚の椅子がご神体となって置かれ、水の詩人であるシノンが椅子に座ると、ある酒場へと辿り着きその場所で一人の【吟遊詩人】が現れる。
詩人に従い手を握り、椅子だけが漂う空間へと連れ出されると、詩人は語り出す。
何もかもが凍りつき一脚の椅子だけが残り、詩人はその椅子に座り失われた星に似せて新たな命を造り、残された力を四つに分け、一つに印をつけた後に与えたと言う。
終わりと始まりを目撃した後に元の世界に戻ったシノンは、【パメラ】を救うだけの戦いであるはずが、思わぬ宿命を背負わされてしまった事を知る。
一脚の神殿から帰還する道中、
不死伯の城内に閉じ込められてしまうが、面識のあるハリードはレオニードと謁見する。
レオニードは、ハリードに水の詩人とされる皇帝ファラエナに会うには、【シャール】の力が必要で、同時にシノンは一つを得て多くを失う事になると忠告される。
この世界で氷獄に囚われていたシャールは、意識が薄らぐ中で【ピドナ】【クレメンス】を守り、【ルートヴィッヒ】と戦っていた頃を思い出していた。
一方で【アン・ルー】は、パメラの中から自身の印となる力を取り出すと、【三相一体の神】の力を手に入れようと動き出す。
そして、力を取り出され消し炭のように朽ち果てたパメラ、通りかかった火の詩人【トゥーヴァー】は言霊を唱え、わずかな時間ではあるがパメラの命を呼び戻そうとしていた。