RS3
概要
【メッサーナ王国】を祖国に持つ【リブロフ軍団】の軍団長。
軍人精神の持ち主でつねに戦争を欲している野心的な男。
褐色のトルネード・【ハリード】とは義兄弟の関係にあり
【ハマール湖の戦い】の直前にハリードは【ファティーマ】を預けていたが
ルートヴィッヒは【神王教団】側につき、【ゲッシア朝ナジュ王国】は滅び、ファティーマも行方不明となる。
【アルバート王】の死後に起こった後継者争いに乗り出し【クレメンス】と一戦交えるも敗走するが
神王教団の布教を禁止していた為にクレメンスが暗殺されたのを機に【ピドナ】を制圧している。
その後は、神王教団の布教を許可している一方で【リブロフ】から離れてしまったことでリブロフ軍団に見向きもしなくなっている。
しかし、神王教団のピドナの支部長であった【マクシムス】の演説の際に参列していたが
その正体が【ジャッカル】であると知ると同時にマクシムスに身の潔白の証明をさせようとするが
マクシムスが魔物を放った際に逃亡している。
RSU設定ではエンディング後、メッサ―ナ帝国の開祖として皇帝の座に収まったらしい。
作中の歴史を語る上での重要人物なのだが、アビスの魔貴族を巡るストーリーに関わらないのでひたすら影が薄い。
マスコンバット
| 出現場所 | 【魔王殿へゴンを探しに行く】 (回想) |
|---|---|
| 対決指揮官 | クレメンス |
| 陣形 | 下翼突撃の陣*1 |
| 地形 | 平原 |
| 兵士 | 歩兵、重装歩兵、騎兵 |
| 兵力 | 2500騎/対決側2500騎 |
| 作戦 | 前進攻撃 全軍後退 全軍防御 全軍突撃 全軍退却 後列突撃 |
| 指揮官 撃破後 | 全軍退却(指示なし) |
IS
【魔王復活の儀式を止めよ!】のイベントにて登場。
西の果てに小国バカン共和国国王となり、【アルタメノス帝国】を凌ぐ強大な国にしようとしている。
そのために【ツヴァイク公】を教祖とする真・神王教団と手を組み、魔物を従えている。
撃破後にルートヴィッヒの命を奪った場合は【幽霊船を撃破せよ!】のイベントが発生し
ルートヴィッヒを帝国に連行した場合は【神王の塔を攻略せよ!】のイベントが発生する。
しかし、野心的な行動を取っていたのはツヴァイク公が主軸であり、【マクシムス】共々、それほど目立った行動はとっていない。
RSU
【イゴマール】が300年前の世界からやってきた戦士達に対抗するためにタイムスリップしている。
更に15年後の世界において、メッサーナ帝国の皇帝に君臨し
【魔王遺物】を身に付け【魔王の斧】を用いて戦うことになる。
イゴマールを倒した後に、新たな魔王の器となり、圧倒的な力を得るも
【ジョセフィン・リン・ウッド】の火と水の相反合成術であるグラキエスフローガの前に鎧ごと消滅した。
通常時の姿が1スタイルに、魔王の鎧を身に付けた時の姿が2スタイル実装されている。武器種は斧…ではなく剣である。
ちなみに実装された姿は全て当作オリジナルの衣装である。キャラ一覧やストーリー中では原作で見られた緑色の鎧を纏った姿を見られるが、これはスタイルとしては未実装。
ひとつ言うとするなら、原作では考えられないほどの目立ちぶりというのは確かである。
しかし、未来の世界で栄光を求めた結果、最後に待ち受けていたのは破滅だけであった。