RS1
【バルハラント】の【雪原】の南部にある城。【凍りついた城】の舞台。
城が【凍結湖】の中に沈んでおり、最初は入れない。終盤になると水位が低下して入れるようになる。
あるいは、【冥府】にいる【デス】と取引を行い【ガラハド】を蘇生した場合は即入れる。
城内に入ると、入り口に【あかまほうつかい】がいて人数に空きがあれば加入できる。
道中には1000金以上入った宝箱がいくつかあり、地下3階には【ジュエル】もある。
しかし狭い通路がとにかく多く、敵シンボルとの接触を余儀なくされる場面がとても多い。
最下層には【オブシダンソード】が置いてあり、【フルフル】を倒すと手に入るが、あかまほうつかいがパーティに加入している場合は離脱した上でヘイトとの戦闘に。
加入してない場合は戻る途中で待ち伏せしており、やはり戦闘になる。
ヘイトとの戦闘はゲームオーバーにはならないが、負けたり譲歩した場合はオブシダンソードを取られるので注意。
SFC版・WSC版ではバグであかまほうつかいを外に連れ出すこともできる。ある意味これが最大の報酬かもしれない。
MS
RS1は手加減を知らない敵配置だったが、今回はほどほどの数で抑えられている。ただし入り組んだ構造に狭い通路と、やり過ごすには多少の慣れとマップスキルが必要。
また以前は存在しなかった滑る坂や落ちてくる氷柱等、氷らしい仕掛けが行く手を遮る。
お宝も少々肩透かし。
見比べてみれば解るが、金額面で言えばかつてに遠く及ばない。
【鬼人の大ナタ】は時季外れで強化できず、【チェインメイル】は終盤クラスと呼ぶには物足りない。
今回も【赤魔道士】を仲間にできるが、装備制限が著しい。