RS1・MS
【バファル大陸】における、【ローザリア】と【バファル帝国】の版図が作中の時代になった独立戦争。
もともとローザリア領は北バファルと呼ばれるバファル帝国の一領地だった。
- AS550年ごろ、バファル皇帝レリア2世が南バファル大陸全域を制圧したことで、北バファルへ版図を延ばしていった。
- AS600年ごろ、バファル帝国親衛隊の【ローザ・ライマン】が北バファル大陸に領土を与えられ、貴族の一員となる。
- MSではAS700年、ローザ・ライマンの曾孫【クラウス】が穀倉地帯の豊かさを背景に力をつけ、ライマン家が勢力を拡大。
- AS852年に事態が動き出す。ライマン家のハインリヒ2世が独立宣言し、帝国本国との戦争が始まる。これが北バファル戦争の始まり。
- AS864年にはハインリヒ2世がすでに国名をローザリアと改めていた。
- MSではその後にイスマスやヨービルを帝国から奪っている*1。
- AS880年にハインリヒ2世が逝去するとライマン家の直系は断絶し、傍系のバーズリー家レオポルドが王位を継ぐ。
- AS899年、とうとうバーズリー家のローザリア国王カール1世がバファル帝国を領内から完全に駆逐したのが【オービルの戦い】(ヨービルの戦い)。これにて北バファル戦争は終わり、名実ともに独立を果たす。