【古い詩】

Last-modified: 2021-08-18 (水) 18:59:42

RS3

概要

【詩人】から聞くことができる詩
各地で聞ける詩には、【聖王遺物】に関わるものなど舞台背景を情報を知ることができるが
バトルメンバーに空きがあると自動的に加入し、【四魔貴族】を倒すまで離脱不可になる。
小さな村で聞ける聖王ドーラの物は、【ヨハンネス】から【アビスゲート】の情報を聞いていた場合
続きを聞くことが可能で、これを聞いていた場合、【グゥエイン】と共闘することができる。

ゴドウィンの洞窟

【ふる~いうた~】

ミュルス

聖王三傑の一
猛々しきフェルディナント
メッサーナの王位を望まず
ヨルド海を押し渡る
あれ果てたミュルスの村に
足跡を記し
魔物満ちたる森を抜け
古ロアーヌの廃虚へと
たどり着く
勇者の後には道が出来る
フェルディナントの後に
続々と押し寄せる人の群れ
ロアーヌの都はよみがえり
ミュルスの村は港となった
ついにフェルディナントは
ロアーヌ侯の位を得
予言どおりに国を立てた

ピドナ

聖王・魔王ゆかりの品々
七星剣 氷の剣
栄光の杖
マスカレイド 聖王の槍
妖精の弓
聖王のかぶと
銀の手
聖王ブーツ
王家の指輪
魔王の斧
魔王の盾
魔王の鎧

バンガード

アビスの四魔貴族の一人
魔海侯フォルネウス
西太洋のいずこにか
巨大な宮殿を築き
船を襲い嵐を起こし
世界の海を支配せり
聖王 大船を造り
魔海侯に七度挑むも七度敗れる
玄武術士ヴァッサールいわく
島を動かし沈まぬ船となすべしと
聖王 冒険のすえ
オリハルコーンを得
玄武術士の力によって島を動かす
島をバンガードと命名し
決戦へと乗り出した
さすがのフォルネウスも
バンガードを沈めること能わず
聖王ついに魔海侯の宮殿に突入し
フォルネウスをアビスへと追い返し
アビスゲートを閉じた

小さな村

アビスの四魔貴族の一人
魔龍公ビューネイ
タフターン山の高き頂きに巣窟を築き
大空を我が物顔に舞い
地上の者どもを見下ろした
聖王地上より戦いを挑むも
魔龍公は地をはうものを相手にせず
ルーブ山地に住まいし巨竜ドーラ
聖王の説得により
聖王を背に乗せビューネイに挑む
竜と人との力によって
さしもの魔龍公も敗れ
ゲートの彼方へ追いやられた

  • 続きを聞くには、ヨハンネスからアビスゲートの情報を聞く必要があり
    聞くことでグゥエイン共闘ルートへ進むことができる

ビューネイのさりし後
大空を支配せしはドーラであった
しかし巨竜ドーラは
聖王のいさめも聞かず
村を襲い宝をかすめ肉を食らった
ついに聖王立ち上がり
ルーブの山をのぼっていく
竜を殺すは聖王が定め
竜を殺すは聖王が定め
人と竜とは戦いの火花を散らし
聖王の剣深々と竜の体を突き通す
さしもの巨竜も血を流し
さけびを上げて息絶えた
聖王瞳をぬらし声を上げ
ルーブの山を震わせた