RS1
概要
主人公の各種イベントの行いによって蓄積されたり削られたりする数値。
この数値は途中まで目に見えた影響はほとんどないが、終盤になって「最終決戦へ向かう準備を紹介する詩人の対応」という形で、プレイヤーへこれまでの行いを突きつけてくる判断材料となる。
候補は【オールドキャッスル】【冥府】【最終試練】の3つ。
いくつポイントを貯めればいいかはRPG INSTITUTEさんから情報を引用するが、レイアウトが崩れているため改めて記述する。
- 冥府行きの基準に達するほど悪行を重ねた?
- YES:冥府
- NO:善行5以上?
- YES:最終試練
- NO:オールドキャッスル
これを理解する上でかなり重要なポイントが下記。以下、ライブラリーシュウさんより引用。
・悪行値と善行値は互いに干渉しない ・ゲーム開始時の悪行値は0である
つまり、互いのポイントの蓄積が、他方のポイントの削減には一切結びつかないのである。(=「それはそれ、これはこれ」の理論)
さらにMSとの大きな違いが2つ目で、盗賊やってるジャミルとか海賊業やってるホークとかでも最初は悪行値0であることに例外がない。
また、これの亜種として【慈善値】と言う値も存在する。
詳細は虎の巣さんにて。
かなり解明が難しく、多くの攻略サイトが協力して情報を重ね合わせたことで判明へとこぎつけた。
その経緯が克明に記録されている。
そして詩人による最終決戦準備のスポット紹介は、1回で終わらず、善行値や悪行値が切り替わるたびに現在の状況に対応した場所を改めて教えてくれることも重要。
1つのスポットを確保してからこれらの値を変動させて再び話しかけると、別の拠点を教えてくれるので、より準備が充実するだろう。
その極致こそ、【三地点制覇】である。