【封印】

Last-modified: 2025-11-30 (日) 03:20:13

ここでは技術に関するシステムを解説。

概要

一度に使用できる【技】【術】の数に制限がある作品で、技・術欄にセットされた技・術をセットから外すコマンド。
封印した技・術はバトルコマンドに出てこなくなるので使用不可能になるが、基本的に「忘れた」わけではないため再び技・術欄にセットすれば使用可能になる。
術の場合【反術】に関する処理として、相反する系統の術を覚える際に元々覚えていた系統を忘れる代わりに自動で封印されるケースもある。

RS2

技・見切りの場合、【技道場】に登録されていない技は再び閃かないとそのキャラでは使えない(封印しても登録自体は次の世代でされる)。
ただし登録されている技は技道場でないと覚え直しができない。
術の場合、術欄がいっぱいの時に新しい術を覚えようとした場合だけ1つ封印が可能。
反術を覚えた場合は覚え直すのは簡単だが、熟練度はマスターレベル−7からやり直し。

RS2R

術についてもメニュー画面で封印が可能になった。
また、技・見切り・術のいずれも上限まで修得していても新たにひらめく(見切る)事ができるが、上限を超えた場合は戦闘終了時に超過した個数を封印しなければならなくなる。
 
反術を覚えると自動で術が封印されるのは同様だが、スキルレベルはリセットされなくなったので術の属性切り替えが気軽にできるようになっている。

RS3

技・見切りの場合、【極意】に登録されていない技は再び閃かないとそのキャラでは使えない。
ただし極意登録されている技はメニュー画面でないと覚え直しができない。
術の場合、店で封印ができるが技と違って忘却するため、再び使うには購入が必要。また、反術を覚えるとそれまで覚えていた術は熟練度ごと消える。
 
地の系統の最強術以外は有料ということもあり、反術を覚えるのはかなりの思い切りが要る。慣れるまでは1つの系統を使い続けてみるといいだろう。

SF1

術の場合、反術を覚えるとそれまで覚えていた術は封印ではなく消去されるが、【資質】は消えない。
この場合、買った術や自力で覚えた術が無駄になり、もう一度覚え直す必要がある。
本作では熟練度制ではないため、反術を覚えた時の鍛えなおしは考慮不要。
PS版の場合【反術両立】のテクニックを使っていると、両方の術に資質がない限り術屋を訪れた段階でその店の取扱術と相反する術を問答無用かつ無言で消されるので要注意。
 
【妖魔】【妖魔武具】【モンスター】【モンスター能力】は封印できない。
加えて【麒麟】【空術】も能力扱いのため封印不可。
一方、【半妖】【アセルス】は妖魔武具を封印可能。リマスター版では【カーソルバグ】で上部の技術欄に移動すれば妖魔も封印可能になる。
アセルス編のアセルスは【人間エンド】や特定の条件での【半妖エンド】を目指す場合、妖魔武具の使用に制約がかかるため、これらを狙うなら出来るだけ小手以外の妖魔武具の封印を意識する必要がある。

SF2

初期所持している技や術は封印すると修得した扱いになり、即座に他のキャラに使いまわしができるようになる。
一度戦闘に参加した場合も同様なので、戦闘参加の機会があれば封印の必要はないが、使い回せるタイミングは早いほど有利になるので手慣れたプレイヤーは初期所持の技や術を速攻で一度封印にかかる。

これをしないと他のキャラが習得できない技が存在するので注意。

MS

術の場合、反術を覚えるとそれまで覚えていた術は封印される。覚え直しは簡単で、【術具】経由なら封印中の系統でも扱える。

SEB

【メカ技】以外は全て封印可能。
【装備固有技】や、新たな【術】を習得した時、技術スロットに入らずに封印された状態になっているので、スロットにセットする必要がある。