RS2
【地上戦艦撃破】、【ステップ】で完成間近の【帝国戦艦】にて、「何故潜入作戦という回りくどい方法を取るのか。帝国戦艦を【地上戦艦】にぶつけて戦えばいいのではないか？」と皇帝に言われた軍師シゲンが放つ言葉。
シゲン「目的は地上戦艦の破壊では
ありません。
ボクオーンを倒すことです。
そのためには、
第一にボクオーンのまわりの
戦力を減らすことです。
第二にボクオーンに
帝国最強の兵、つまり、
陛下ご自身をぶつけることです。
この二つと、ボクオーンの性格を
考えてこの作戦を立てました。」
国の未来を担う皇帝を敵陣に(物理的に)ぶつけるという普通の感覚では「何を考えてるんだ」と思うような発言ではあるのだが、バレンヌの皇帝は秘術によりその凄まじい力を得ている上、いくらでも代わりがいるため、皇帝自身も否定ができない事実なのである。
もっとも、伝承法まで加味した上で軍師が発言しているのかは分からないが。
RS2R
原作版同様本作でも同じセリフがある。
本作ではシゲンがこれらのセリフを述べる前の選択肢に【うるさい！地上戦艦を沈めるぞ！】というものがあるが、これを選んだ上で、このようにシゲンに言われてしまうと、もはや皇帝は完全に脳筋の戦闘しか取り柄がない存在と言われているようにすら思えてくる。概ね間違ってないが。