ここでは主に【伝承法】に関わった帝国の中心人物を解説しています。
- RS1・MSに登場するバファル帝国の皇帝は【メルビル(人名)】?【フェル6世】を参照。
- SF2に登場するハン帝国の設定上で特筆されている人物は【五賢帝時代】を参照。
- RS1の科白を兼ねた装備品については【皇帝陛下】を参照。
- ESのアーカシック・バベル篇におけるベント帝国の中心人物は【ダイムラー】?【シリウス(ES)】?【ソティ】?を参照。
- ISのレアリティについては【皇帝(レアリティ)】を参照。
- ISECの真影帝国の中心人物は【ラモラール・カブラ】【ギジェルミナ・カブラ】を参照。
RS2
【バレンヌ帝国】の統治者であり、本作の主人公。
物語は【レオン帝】の時代から始まり、【七英雄】の【クジンシー】との戦いを経てその次男【ジェラール】へ皇位が継承される。
ジェラール帝の没後は帝国の【クラス】で意志ある者なら誰でも帝位を継承できるようになる。
【伝承法】により過去の戦いで得た【技術点】や習得した技や術をそのまま継承できる点が最大の特徴。
代々戦闘の経験を積み重ねることにより、帝国の領土を拡大しつつ、世界の平和を脅かす七英雄の脅威を排除していくことが本作の目的となる。
七英雄を5体以上倒すか、現在仲間にできるクラスで未即位のメンバーがいなくなる*1と、【最終皇帝】が登場。彼・彼女は伝承法の限界であり、この代で最終決戦に挑むこととなる。
最終皇帝が七英雄との戦いにピリオドを打った後は帝政は廃止され、帝国は共和国になる。
本名で呼ばれることは少なく、国民からは"陛下"、国外の人物からは"皇帝陛下"もしくは単に"皇帝"と呼ばれる場合が多い。
ES
【カオスポリス】?世界における平行世界の【バレンヌ帝国】に登場する皇帝。
オープニングでクジンシーに殺害された【ラァトゥム】が最初の登場人物。
伝承法によって【白銀の皇帝】?へと力や記憶が引き継がれ、世界の異変の現況たる【破壊するもの】を倒す使命を背負う。
協力関係となった【ロックブーケ】から詳細を聞き戦いに身を投じるも、かつて七英雄を倒した【最終皇帝】男こと【黄金の帝王】が闇に堕ちていた影響で命を落とす。
皇位は【セルマ】?へと継承され、ついに破壊するものの元へと辿り着くも、【フェイタルミラー】で操られた仲間の攻撃によって斃れる。
その意志を引き継げるのは、最初に白銀の皇帝に助言をしたロックブーケであった。
IS
異世界【ステラ】に作られた混沌世界【ディスノミア】にて、【アルタメノス帝国】の【アデル・ベリアス】の代より伝承法が使われ始める。
多くの時空からさまざまなものが呼び寄せられている世界であり、バレンヌ帝国の関係者に出会ったことから伝承法を教わったようだ。
【デス】神との戦いで相討ちになることが避けられないと知ったアデルは、ここで伝承法の使用を決断する。
数回の継承を経て、子孫である【ラザレス】【イリス】【イヴァン】【オルガ】、エッグを破壊する使命を持った【フィニス】、あるいはとある人物へと最終的に継承される。
どの人物へ継承されるかはストーリーの分岐ルートによる。
なお、アルタメノス帝国のこれら関係者は全員ISECの舞台【ディミルヘイム】にも引き続き登場するが、そちらでは伝承法の使用は確認されていない。